CULTURE丨2025.12.15
“極道” マ・ドンソク、歌舞伎町で大暴れ! ワンパン&一本背負い炸裂、日本刀&ショットガンも『GANG OF DRAGON』
『龍が如く』生みの親・名越稔洋が手がける新作『GANG OF DRAGON』が、The Game Awards 2025で初公開された。名越氏がセガと龍が如くスタジオを離れ、新たにNetEase傘下でNagoshi Studioを立ち上げてから約4年。待望の“名越節”復活とも言える映像が届いた。
トレーラー冒頭からすでに名越ワールド。街中で殴り合う男たち、ナイフで腹を刺される衝撃シーン、その刹那に刃を素手で押し返すような狂気じみた描写――刺された男を演じているのは、“無敵の拳”マ・ドンソク。次の場面では、腹に刺さっていたはずのナイフは消え、彼は平然とバーで電話中。そこへ今度は銃を構えた集団が乱入するが、頭を撃ち抜かれようが挑発されようが、主人公は一切ひるまず無傷で歩き去る。
続くのはテンポの良いバトルシーンの連続。映像の締めには、新宿・歌舞伎町を思わせる街のネオンを背に、主人公がアーチ看板の下をくぐるカットが映し出される。主人公は桐生一馬より血の気が多く、かといって春日一番よりは老練。だが全体の匂いは“龍が如くそのもの”だ。
名越稔洋が新天地でどんなヤクザ meets バイオレンスアクション”を作り上げるのか、早くもファンの期待が高まっている。









