CULTURE丨2025.12.22
「ごっこ」じゃないから… 本気たから! アニメ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』なんと連続2クール放送決定!“連続2クール特報”映像公開

©柴田ヨクサル/ヒーローズ・Tojima Rider Project
©石森プロ・東映
アニメ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』が、連続2クール・全24話で制作されることが明らかになった。
原作は『エアマスター』『ハチワンダイバー』で知られる柴田ヨクサル。石森プロ、東映の協力のもと、「仮面ライダー」を愛しすぎる大人たちの“本気の仮面ライダーごっこ”を描く異色作だ。
物語の主人公は、40歳になっても本気で仮面ライダーになる夢を追い続けてきた男・東島丹三郎。夢を諦めかけた矢先、世間を騒がせる「偽ショッカー」強盗事件に巻き込まれたことをきっかけに、彼の日常は大きく動き出す。ヒーローへの純粋すぎる愛と、現実の過酷さがぶつかり合う熱量の高いドラマが展開されている。
アニメは2025年10月4日から放送開始。現在第12話まで放送されており、当初は1クール構成と思われていたが、ここにきて2026年1月からも放送が継続する連続2クール編成が決定した。2025年内の放送は12月27日の第13話までで、年明け1月10日から第14話がスタートする。
あわせて公開された連続2クール特報では、新たな強敵・蝙蝠男の姿もお披露目。これまで登場してきた蜘蛛男やショッカー戦闘員たちに加え、さらに激しい戦いが待ち受けていることを予感させる内容となっている。東島丹三郎たちは、この圧倒的な敵にどう立ち向かうのか、後半戦への期待が一気に高まる映像だ。

©柴田ヨクサル/ヒーローズ・Tojima Rider Project
©石森プロ・東映

©柴田ヨクサル/ヒーローズ・Tojima Rider Project
©石森プロ・東映
監督は池添隆博、シリーズ構成は待田堂子、音楽はTeddyLoidが担当。主人公・東島丹三郎役を小西克幸が演じるほか、茅野愛衣、鈴村健一、斉藤壮馬、ファイルーズあい、津田健次郎ら実力派キャストが脇を固める。ヒーロー愛に振り切った熱血ストーリーが、2クールを通してどこまで加速していくのか注目だ。









