MOVIE丨2026.01.21
週末動員ランキング実写洋画第1位大ヒットスタート “映画史上最もリアルな戦闘”『ウォーフェア 戦地最前線』

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『ウォーフェア 戦地最前線』が公開初週から強烈な存在感を放っている。『シビル・ウォー アメリカ最後の日』で国家分断と内戦を生々しく描き、議論を巻き起こしたアレックス・ガーランド監督が、同作で軍事アドバイザーを務めた元米軍特殊部隊員のレイ・メンドーサと共同監督を務め、彼自身のイラク戦争での実体験を極限まで再現。A24製作のもと、“映画史上最もリアルな戦闘”を95分間、観客に突きつける。
本作はTOHOシネマズ日比谷ほか全国330館で公開され、週末動員ランキングでは洋画実写作品で1位、全体でも4位にランクイン。公開初日から3日間で動員6万5608人、興行収入9718万4020円を記録するヒットスタートを切った。とりわけDolby Cinema®/Dolby Atmos®上映回の盛況ぶりが目立ち、30〜50代のミドル層を中心に映画ファンが詰めかけている。SNSでは「息するのを忘れた」「断末魔の叫びと轟音、これは劇場で観るしかない」「4DX以上の没入感」「今までにない新しい戦争映画」といった声が相次ぎ、土日には夫婦やカップル、友人同士など複数人での来場も増加。体験型の戦争映画として、評価と熱量が一気に拡散している。
物語のベースは、メンドーサ監督が実際に所属していた米軍特殊部隊での体験だ。本人だけでなく、当時の同胞たちへの徹底した聞き取りを重ね、記憶の奥底に残るトラウマまでも脚本に落とし込んだ。その結果、フィクションでは到達し得ない“戦争そのもの”がスクリーンに立ち上がる。海外メディアも反応は早く、「映画史上最も緊迫感のある戦闘再現」(Wall Street Journal)、「地獄を描くことに躊躇がない」(Empire)、「神経をすり減らすほどの衝撃。他の戦争映画とは一線を画す」(NPR)と絶賛。The Hollywood Reporterはアカデミー賞作品賞候補としても言及している。

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舞台は2006年のイラク、ラマディ。アルカイダ幹部の監視と狙撃任務に就いていた特殊部隊8名は、敵の先制攻撃を受け一瞬で全面衝突に巻き込まれる。完全包囲、相次ぐ負傷者、途絶える通信。叫び声、誤って打たれるモルヒネ、パニックに陥る兵士たち。観客は安全な視点から眺めるのではなく、最前線の兵士の一人として、その混乱と恐怖を受け止めることになる。轟音が鳴り響く劇場空間で、逃げ場のない95分が続く。何を目にし、何を感じるのか。その問いを観る者に突き返し続ける作品だ。

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