CULTURE丨2026.02.03
『閃光のハサウェイ キルケーの魔女』初週末興収8.4億円突破、前作超え162%のロケットスタート PV解禁&アリュゼウスも明らかに

Ⓒ創通・サンライズ
映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』が、公開初週末で興行収入8.4億円を突破した。2026年1月公開作品の中で最速記録となり、前作・第1章『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』比162%という数字が、このシリーズの勢いをはっきりと示している。
2021年6月に公開された第1章は、ハードでリアリスティックな戦闘描写と、キャラクター同士の緊張感ある会話劇、心理描写の深さで高い評価を獲得した。その流れを継ぐ本作は、1月30日よりIMAX®を含む全国431スクリーンで公開され、わずか3日間で観客動員51万人を記録。公開直後からSNSでは、「映像、音楽、演出が最高レベル」「心理描写が深くて刺さる」「モビルスーツ戦がとにかく熱い」「もう一度劇場で観たい」といった声が相次ぎ、話題が急速に広がっている。
この大ヒットを記念し、ガンズ・アンド・ローゼズによるエンディング主題歌「Sweet Child O’ Mine」を使用した公開記念PVが解禁された。ハサウェイとギギ、それぞれの想いが交錯する関係性を軸に構成された映像は、物語の緊張感と感情の揺らぎを際立たせ、楽曲の持つスケール感が作品世界をさらに押し広げている。PV内では、映画オリジナルのモビルスーツ「TX-ff104 アリュゼウス」の姿も確認できる。
エンディング主題歌を担当するガンズ・アンド・ローゼズは、1985年にロサンゼルスで結成されたロック史を代表するバンドだ。1987年のデビューアルバム『Appetite for Destruction』は全世界で3,000万枚以上を売り上げ、デビュー作として史上最高のセールスを記録。その後も数々のヒットを生み、2012年にはロックの殿堂入りを果たしている。2016年にはオリジナルメンバーが再集結し、大規模なワールドツアーを成功させたことも記憶に新しい。
本作ではオープニングテーマにSZAの「Snooze」を起用。監督・村瀬修功は、制作過程でこの楽曲に強く影響を受けたことを明かしており、ハサウェイの内面とリンクするイメージが、自然とオープニングへと結実していったという。一方、エンディングには「Sweet Child O’ Mine」という、原作が書かれた時代とも重なる楽曲が選ばれた。無軌道でありながらもピュアなオリジナルの空気感こそが、この物語の余韻にふさわしいと判断された結果だった。
あわせて公開された「公開記念メカビジュアル」は、第2章の決戦の地となるオーストラリア・ウルル(エアーズロック)を舞台に、ハサウェイとレーンの激突を描いたもの。緊張感あふれる構図が、作品後半の展開を強く印象づける。

さらに、映画オリジナルモビルスーツ「TX-ff104 アリュゼウス」の詳細も明らかになった。これは、レーン・エイムが駆る「ペーネロペー」が制式配備されるまでの間に急造された練習機で、フライト・フォームでの高速飛行を主目的とした機体だ。RX-94量産型νガンダムを改修したコアを使用し、旧型エンジン技術を応用した推進システムによって、ペーネロペーに匹敵する高速性能を実現している。本編では、ハサウェイのΞ(クスィー)ガンダムとの激戦が描かれる。

公開2週目となる2月6日からは、入場者プレゼントとして「pablo uchida Design Works」の配布も決定。キャラクターデザインを手がけるpablo uchidaによる設定原案資料集で、全16ページのボリュームとなる。数量限定のため、なくなり次第終了となる。
同日からは劇場物販の新アイテムも登場。「アリュゼウス」や「量産型νガンダム」をモチーフにしたグッズに加え、複製原画セットなどもラインナップされ、全国の上映劇場および通販サイトで販売される予定だ。









