STYLE2026.05.17

チャーリーxcx、企業評価額13億ドルのテクノロジーブランド「Nothing」グローバルブランドアンバサダーに就任

チャーリーxcx

ロンドン発のコンシューマー・テクノロジーブランドNothingが、チャーリーxcxとの新たなパートナーシップを発表した。チャーリーxcxは、Nothing初のグローバルブランドアンバサダーに就任し、株主としても参加。グローバルキャンペーン「NOTHING (CHARLI XCX)」がスタートしている。

Nothingは今回の起用について、世代を代表する最も個性的なアーティストのひとりであるチャーリーxcxと、同じ思想を持つブランドがタッグを組むものだと説明。今回のパートナーシップは、Nothingにとって“新たなクリエイティブチャプターの始まり”になるとしている。

チャーリーxcxは、The Weeknd、Casey Neistat、Swedish House Mafiaらと並び、Nothingを支えるカルチャーリーダーの一員として参加。Nothingは、同ブランドが単なる受賞歴のあるテクノロジーブランドではなく、“創造性を表現するためのプラットフォーム”として支持されていると語った。

チャーリーxcxは今回のパートナーシップについて、「私は何かを作るとき、いつも“その作品が世界の中でどう体験されるか”を考えています。Nothingのヘッドホンは、サウンドもデザインも本当に気に入っています。クリエイターを大切にする姿勢は、パートナーと仕事をする上で私がとても大切にしていることです」とコメントしている。

Nothing CEOのカール・ペイも、「テクノロジー業界はこの10年、あらゆるものを静かに、ミニマルに、均一にしてきた。一方でCharliは、ポップミュージックの世界でその真逆を貫いてきた存在」と語り、「Nothingも、もっとそういう存在でありたいと思っている」とコメント。今回のキャンペーンは、両者が今後一緒に取り組んでいくプロジェクトの始まりに過ぎないと明かした。

ロンドンで撮影されたキャンペーンビジュアルは、Charli xcxの長年のコラボレーターであるAidan Zamiriが担当。キャンペーンでは、チャーリーxcxがNothing Headphone (a)を5日間連続で着用し、最大135時間の再生時間を表現している。

Nothingは昨年、シリーズCラウンドで2億ドルの資金調達を実施し、企業評価額は13億ドルに到達。今回のチャーリーxcxとの提携について、同社は“テクノロジーとカルチャーの交差点に立ち、クリエイティブコミュニティと共に築く新しい時代の企業像”を象徴するものだとしている。