CULTURE丨2026.08.23
ドン・トリヴァーが“首を失った”Yeを蘇生 ビアンカ・センソリ監督が手がけた異様なMV「OK」公開
ドン・トリヴァーとYeが、コラボ曲「OK」のミュージックビデオを公開した。ビアンカ・センソリが監督を務めた映像では、ドン・トリヴァーが頭部を切り離されたYeを手術し、再び命を吹き込むという異様な光景が展開される。
舞台となるのは、無機質な雰囲気が漂う手術室。青みがかったスーツを着たYeは、頭部と胴体が分かれた状態で手術台に横たわっている。医師たちが胸部を切り開くと、体内からハトやリンゴ、白い風船、燃え上がるバラなど、ありえないものが次々と取り出されていく。
やがてロッカーの中からドン・トリヴァーが姿を現し、Yeの頭部を胴体に接合。蘇生したYeはゆっくりと起き上がり、2本の刀を研ぎ始める。その背後では影だけで表現された決闘が繰り広げられ、映像はさらに不穏さを増していく。
終盤では、Yeとドン・トリヴァーが監視カメラを正面から見つめ、その場に子羊が入ってきたところで映像は幕を閉じる。手術、蘇生、剣、監視カメラといった不可解なモチーフを重ねた、ダークでシュールな作品に仕上がっている。
「OK」は、Yeが6月に発表したアルバム『BULLY』のデラックス版に追加された楽曲のひとつ。オリジナル版の『BULLY』はBillboard 200で初登場2位、トップR&B/ヒップホップ・アルバム・チャートでは1位を獲得している。
ドン・トリヴァーは今年1月にアルバム『OCTANE』をリリースし、自身初となるBillboard 200首位を記録。現在は同作の姉妹プロジェクトにあたる『NITROUS』を予告しているが、発売日はまだ明らかになっていない。








