SPORTS丨2024.12.10
「最高レベルにある」伊東純也、欧州5大リーグでトップ “驚異の数値”を叩き出す
![伊東純也](https://thecage.tokyo/wp-content/uploads/2024/12/itojunya.jpg)
Junya Ito(Stade de Reims)
スタッド・ランスの日本代表FW伊東純也が、欧州五大リーグの中でトップの数値を叩き出した。アメリカメディア『ジ・アスレティック』が、チーム内におけるキーパスの割合を選出。伊東の突出した数値にファンたちも驚愕している。
スタッド・ランスで3シーズン目を迎えた伊東は、右ウイングを主戦場にリーグアンでは13試合で3ゴール3アシストをマークするなど主力として活躍している。
そんな伊東が『欧州5大リーグのチーム内で、最も高い割合でチャンスを作り出している選手』のトップに立った。アメリカメディア『ジ・アスレティック』の公式Xによると、伊東のチャンスクリエイトはチーム内で31.1%を記録。2位はイプスウィッチのDFレイフ・デービスで31.3%。3位以下は30%を割っており、伊東の数値は突出したものだと言える。
そのほかビッグクラブの選手では、バルセロナのFWハフィーニャ25.4%、アーセナルのFWブカヨ・サカ24.7%、チェルシーのMFコール・パーマー23.6%となっている。
Ipswich Town defender Leif Davis is the creative hub of Kieran McKenna’s side as they fight to stay in the Premier League.
Only Junya Ito of Ligue 1 side Reims has created a larger proportion of his team’s chances across Europe’s top five leagues.
Barcelona are heavily reliant… pic.twitter.com/Bz0EiUPh6s
— The Athletic | Football (@TheAthleticFC) December 2, 2024
この数字に対して現地のファンたちは「ジュンヤは素晴らしいウイングだ」「彼の年齢はプレーに影響を与えない。まだまだ全盛期を迎えていない」「リーグアンのイトウは最も危険なチャンスメイカーだ」「イトウは今、最高のレベルにある」と大盛り上がり。一方で、この数値はチームの伊東に対する依存度を示すものであり「イトウの貢献度が高い」「今のスタッド・ランスにおいてイトウは絶対に外せない選手だ」と言った声も見られた。