CULTURE2025.07.15

ジャスティン・ビーバー、“過去最多”21曲入りの最新アルバム『SWAG』を緊急リリース

Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)が、7月11日(金)に待望の新作『SWAG』を緊急リリースした。

ニューヨーク、ロサンゼルス、アトランタ、レイキャビクなどの世界中の都市にアルバムのジャケット写真とそのトラックリストを掲載したサイネージが登場。ジャケット写真と並べられたのは、妻でモデルのHailey Bieber(ヘイリー・ビーバー)と、昨年ヘイリーとの間に生まれた第1子、ジャック=ブルースとの家族写真。急なアルバム告知に注目が集まった矢先に突如アルバム全曲が配信リリースされ、世界中に驚きと興奮を走らせている。

 

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(デラックスアルバムなど除き)過去最多の21曲入りの新作『SWAG』は、2021年にリリースされたアルバム『Justice』に続く4年ぶり7枚目のアルバム。夫として、そして父親としての忠誠心が生まれたことによって深い視点と内省的なサウンドを追求するようになり、最も個人的なアルバムに仕上がっているという。

ジャスティンの音楽キャリアの中では今回が最長のアルバムリリース間隔であり、全世界のファンにとって待望のリリースだ。また、今作にはシンガーのDijon、Eddie Benjamin、ラッパーのLil B、Gunna、Sexyy Red、Cash Cobain、プロデューサーMk.gee、コメディアンのDruskiなどが客演している。

2010年に衝撃のデビューアルバム『My World 2.0』をリリースして以来、過去6アルバム全て全米初登場1位を記録しているジャスティン。前作『Justice』には、男性ソロ・アーティストとして初めて全米シングル初登場1位を獲得した「Peaches」をはじめ、「Lonely」「Holy」などのヒット曲が収録されており、リミックス・アルバムも含めるとソロ・アーティストとして史上最年少で8作目の全米1位を獲得した。

ジャスティンは、数カ月前よりSNSでスタジオに入って音楽制作をしている様子などを投稿し、アルバム制作を示唆していた。