CULTURE2025.04.05

もったいない… “銃パフォーマンス”が物議を醸す ジャ・モラントが再びやらかした「バグ抱えた天才」「上手いのに毎回自爆してる」

ジャ・モラント

写真:AP/アフロ

メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントが行った“銃ジェスチャー”についてNBAが調査を開始した。このパフォーマンスに、ファンから批判が殺到している。

グリズリーズは現地1日、ゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦。問題のシーンは、グリズリーズが125-132で迎えた第4クォーター残り20秒に起こった。タイムアウトで選手たちがベンチに引き下がるタイミングで、モラントはウォリアーズのベンチに向かって両手で銃の形を作るジェスチャーで威嚇した。

なお、ュニオール・フィルポは2023年3月にインスタグラムのライブ配信で拳銃を見せびらかしたとして出場停止処分を受けた。さらにその2カ月後にも同様の事件を起こしたことで25試合の出場停止に加え、チームからはすべての活動禁止を処分を言い渡されていた。

今回の件を受けて、ファンたちはSNS上で「何しても反省してない」「バグ抱えた天才」「上手いのに毎回自爆」「素質を無駄にしている」「良い教育を受けてNBAに来たのに、なんでギャングみたいな立ち振る舞いするんだよ」など辛辣な言葉が並んだ。

現地3日、アメリカメディア『ESPN』はこの件について調査を開始したと報道。なお、モラントだけでなく、ウォリアーズのバディ・ヒールドについても調査するようで、行為の内容は明かされていない。