SPORTS丨2024.12.27
遠藤航に続く“デュエル王”へ! マインツ佐野海舟、わずか1年で市場価値が爆上がり 10億円プレーヤー突破に「ビッグクラブ移籍ある」
マインツの日本代表MF佐野海舟の市場価値が大高騰している。約1年間で7倍となる自己最高の700万ユーロ(約11億4200万円)を記録しファンたちが騒然とした。
岡山県津山市出身の佐野は、高校サッカーの強豪である米子北高等学校に進学。卒業後はFC町田ゼルビア、鹿島アントラーズを経由して、2024年7月からドイツ・ブンデスリーガのマインツでプレーしている。
フットボールのデータサイトで、主に選手の市場価値などを伝える『トランスファーマルクト』によると、今年1月の時点で佐野の市場価値は100万ユーロ(現在のレートで約1億6300万円)だった。また海外挑戦する直前の今年6月では150万ユーロ(現在のレートで約2億4500万円)。それからほぼ半年で700万ユーロに達している。
市場価値の高騰についてSNSのファンたちは「この2ヶ月の伸びがエグい」「海舟マジで凄いな」「佐野も10億円突破か。日本代表になるには億プレーヤーにならないと入れない日が来そうだな」「ビッグクラブ移籍もあるな」「これから日本代表の大黒柱になるだろうな」「正直これでも過小評価」など驚きの声が多くみられた。
なおブンデスリーガにおいて、佐野よりも市場価値が高い選手は、ボルシアMGの板倉滉が1500万ユーロ(約24億4700万円)、フライブルクの堂安律が2200万ユーロ(約35億8900万円)、バイエルンの伊藤洋輝が3000万ユーロ(約48億9400万円)となっている。