SPORTS2025.04.15

「やっと“本物の世界一決定戦”になってきた」 アーロン・ジャッジ、WBC初参戦を発表! 米国代表のキャプテンに ファン歓喜「侍ジャパンと戦って欲しい」

アーロン・ジャッジ

写真:UPI/アフロ

2026年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に向けて、ニューヨーク・ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジがアメリカ代表として出場することが決定。キャプテンとしてチームを率いることが明らかにされた。

このニュースはMLBネットワークの番組内で発表され、番組に登場したマーク・デローサ監督が「2026年に向けてキャプテンを任せたい男がいる」としてジャッジを紹介。ジャッジ本人もビデオで出演し、「代表として出場できるのが本当に楽しみ。キャプテンを務めるのは名誉なこと」とコメントした。これを受けて、ネット上では野球ファンの興奮が爆発。「こんなのワクワクしない方がどうかしてる」「これはアツすぎる」「トラウトも出たいって言ってたし、スタントンも来てくれ」「侍ジャパンと戦って欲しい」「もうこの段階でこのメンツ…優勝争いヤバい」「各国のスーパースターが出て、やっと“本物の世界一決定戦”になってきた感じあるよね」「日本の投手陣 vs ジャッジとか最高すぎるだろ」「コールやスクーバル呼ばれたらもう反則レベル」「強いアメリカを倒して日本に連覇してほしい!」と様々な声が上がっている。

現時点でのWBC出場表明としてはかなり早い段階にもかかわらず、キャプテンとしての決意表明までしているジャッジの姿に、多くのファンが期待を寄せている。2023年の大会ではマイク・トラウトがキャプテンを務め、日本との名勝負を演じたばかり。今回も日米の再戦を願う声が多数あがっている。そして、着々と「謎の大会」から「目標の大会」へと進化を遂げているWBC。来年春、世界最高の野球を見せてくれる舞台になるのは間違いなさそうだ。

 

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