SPORTS2025.04.16

「愚か者だ!」 遠藤航の起用法をめぐり物議を醸す… 現地サポーターが指揮官に“辛辣なダメ出しの嵐”「エンドウを投入しろ」「ベンチにいることを忘れたのか?」

遠藤航

写真:REX/アフロ

ファンの我慢も限界に近づいているのかもしれない。リヴァプールの日本代表MF遠藤航の起用法に関して、現地のサポーターたちがアルネ・スロット監督の手腕を疑問視している。

新指揮官の下、遠藤はプレミアリーグで16試合全てに途中出場、最長でも33分間のプレーに終わるなど不遇の時を過ごしている。しかし高いパフォーマンスを見せて、試合を締める重要な役割を担う日本代表キャプテンは、現地サポーターから高く評価されている。

プレミアリーグ第32節のウェストハム戦でも遠藤は、1ー0とリードして迎えた85分にFWモハメド・サラーとの交代でピッチに登場。チームは直後に失点するも、終了間際にDFフィルジル・ファン・ダイクのゴールで勝利した。

勝ち点3を積み重ねてプレミアリーグ優勝に突き進むリヴァプールだが、現地サポーターの目は厳しい。特に劣勢だった68分にMFカーティス・ジョーンズに代わってMFドミニク・ソボスライを起用したことを疑問視。もっと遠藤を早く起用するべきだったと指摘している。

ファンたちはSNS上で「スロットは役立たずになった」「エンドウがベンチにいるのにソボは何の役に立つんだ?」「しっかりしろ」「窮地に陥っているのにまだエンドウがいない。全く意味不明だ」「エンドウはスロットに何をしたというのだ?」「フラーフェンベルフはなぜまだピッチにいる?エンドウを投入しろ」「パケタは我々を圧倒していた。エンドウを投入して彼を抑えなければ」「中盤でこれだけやられてる。スロットはエンドウがベンチにいることを忘れたのか?」「スロットに我慢ができない。このゲームはエンドウを入れて終わりにしなければ」「助けてエンドウ」「スロットがエンドウをチームに定着させる方法を見つけなければ彼は愚か者だ」など辛辣な言葉で指揮官の手腕を批判した。

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