SPORTS2025.02.20

バッターお手上げ? 山本由伸、速球とカーブが分からない “魔球”の軌道がエグすぎると話題に 「早すぎ」「大谷さんと最多勝争いしそう」

“ピッチングニンジャ”の愛称で親しまれているMLBの公認ピッチングアナリスト、ロブ・フリードマン氏が2月15日(日本時間2月16日)、公式SNSアカウントを更新。ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸の“魔球ぶり”がよく分かる動画を公開し、日米のファンを喜ばせている。

これはフリードマン氏が「Yoshinobu Yamamoto, Fastball & Curveball, Individual Pitches + Overlay (home plate view)(山本由伸の速球とカーブ、それぞれの投球と2つを重ね合わせたもの(ホームプレート視点))」という紹介文を添えて公式Xアカウントに投稿した動画で、そこには速球とカーブを山本が投じる様子が納められており、それらを重ね合わせることで、2つの球の軌道の違いが、打者目線で“いかに厄介か”という点がよくわかる仕掛けとなっているもの。実際、山本は先日ライブBPに登板した際にも、昨年バッテリーを組み、山本の軌道を見慣れているウィル・スミスとオースティン・バーンズの2捕手ら5打者と対戦。その際に彼らを4奪三振と完全に翻弄し、その“魔球”ぶりが今季も健在であることを示していた。

昨季は離脱などもあって7勝止まりであったものの、そこからさらなる飛躍が期待されるなかで、早くも上々の投球を見せている山本に、ネット上のファンからは「エグいな」「仕上がり早すぎ」「この時期でここまで投げれるってすげえ」「今年は15は勝てる」「大谷さんと最多勝争いしそう」「ちなオリやが今年の由伸はマジでイケると思う」といった様々な反響が巻き起こっている。

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