MOVIE2025.04.12

まるで“おじいちゃんと孫” 韓国の大スター、バオファミリーがお目見え『私の親愛なるフーバオ』本編映像

私の親愛なるフーバオ

©2024 ACOMMZ and EVERLAND RESORT. All rights reserved

韓国で生まれたパンダ、フーバオと飼育員たちの1354日間の愛と奇跡の記録。映画『私の親愛なるフーバオ』が、4月18日(金)より公開される。この度、フーバオほか「バオファミリー」がお目見えする貴重な本編映像が解禁となった。

2016年に韓国にやって来たアイバオとローバオの自然繁殖により、2020年7月20日、コロナ禍に韓国で生まれた最初のジャイアントパンダ、フーバオ。韓国最大のアミューズメントパークとも言われる「エバーランド」で生まれ、生まれた瞬間から全世界の注目の的となったスーパースターだ。「幸せを与える宝物(福宝)」という名前の通り、パンデミックの時期に多くの人々に心温まる慰めと癒しを与えた彼女について、シム・ヒョンジュン監督が「アイドルよりもアイドル、芸能人よりも芸能人だったかもしれない」と語るほど、韓国中が愛と関心を寄せたスターパンダ。「プリンセス」「プー姫」などの愛称で呼ばれるなど、韓国のパンダブームの火付け役として国内外で熱い視線を集め、中国に戻った今でもその一挙手一投足が注目されている。

映像では、手際よくパンダたちの食事を用意する飼育員らの手元から始まり、フーバオの双子の妹、ルイバオとフイバオがミルクの匂いで目覚めるキュートな寝起きの姿が初披露。飼育員たちが直接世話をする年齢を超えたフーバオ、フーバオの母アイバオ、フーバオの父ローバオとは柵越しでの給餌となるが、お互いの気持ちが通じ合っているかのようなしっかりとしたコミュニケーションがとられている。

対する最年少、ルイバオとフイバオはカン飼育員の手厚い食事サービスを受け、ミルク後に口周りを拭いてもらうような場面も。言葉はなくとも、甘えたような様子や信頼が伝わって来る、まさに「おじいちゃんと孫」といった自然なその姿に、見ているこちらの心もほぐれる。給仕を終えたカン飼育員が開園に向けての準備を進める中、双子は自由に柵に登ったり、落ちてみたり…。貴重な裏側と、ナチュラルでかわいすぎる姿に、本編への期待が高まる。

私の親愛なるフーバオ

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私の親愛なるフーバオ

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『私の親愛なるフーバオ』は4月18日(金)より全国ロードショー

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