MOVIE2025.07.18

新生DCユニバース開幕!『スーパーマン』大ヒットスタート スーパーガール&ピースメイカーのサプライズ登場で話題沸騰

スーパーガール

©︎&TM DC ©︎2025 WBEI

ジェームズ・ガン監督が手がけるDCユニバース新章の幕開けとなる映画『スーパーマン』が、7月11日(金)より日米同時公開され、公開初週3日間で興行収入3.7億円、動員22万人超を記録。週末ランキングでは洋画No.1に輝き、全世界でも2億1700万ドルを突破する大ヒットスタートを切った。

本作は“全てのヒーローの原点”と称されるスーパーマンを、現代の視点で新たに描いた完全新作。希望と正義を象徴するスーパーマンの姿が、今の時代の観客にも深く刺さる作品として注目されている。さらに、DCファンを驚かせたのが2人のサプライズキャラクター、スーパーガールとピースメイカーの登場だ。

スーパーガール役には、海外では『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』で知られるミリー・オールコックが抜擢。日本語吹替は『呪術廻戦』『タコピーの原罪』などで活躍する永瀬アンナが担当し、「スーパーガール役の選考だと思うと緊張しましたが、『絶対にやりたい!』と前向きな気持ちでオーディションに挑みました。合格の知らせを聞いた時は胸が高鳴りました…!本当に嬉しかったです!スーパーガールは自由奔放で大胆。強さの中に繊細さを持つキャラクターです。私自身強く惹かれました」とコメントしている。

一方、ブラックユーモアと過激な信念で人気のアンチヒーロー、ピースメイカーも登場。吹替は引き続き大塚明夫が担当し、「まさか『スーパーマン』にピースメイカーが登場するとは!私も驚きと興奮が冷めやりませんでした。平和のために戦う二人ですが、ピースメイカーはアンチヒーローの素質を強く持ったキャラクターです。スーパーマンとは違う思想を持ったヒーローの活躍にも期待してください」と驚きのコメントを寄せている。ガン監督も「本作は『ピースメイカー』のドラマともつながる」と明言しており、8月22日から配信される『ピースメイカー シーズン2』にも注目が集まっている。

さらに2人のキャラクターのサプライズ登場に加え、スーパーマンの生みの父親であるジョー=エル役として『アリー スター誕生』や『アメリカン・スナイパー』で知られるブラッドリー・クーパーが出演している。ジョー=エルは、1978年のオリジナル版『スーパーマン』で俳優マーロン・ブランドが演じた重要なキャラクターである。また、ブラッドリー・クーパーと同じく「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに出演したマイケル・ルーカー、ポム・クレメンティエフ、アラン・テュディックらが“孤独の要塞”に登場するロボットたちの声を担当している。更に、テレビレポーター役にはスーパーマン俳優として未だに世界中で愛されるクリストファー・リーヴの実の息子であるウィル・リーヴがカメオ出演するなど、ファンにとっては堪らないサプライズが本作には多数散りばめられている。

ジェームズ・ガンによる新しいスーパーマンの物語。これから展開するDCユニバースの全貌と共に、まずは劇場で“原点にして頂点”のヒーローを体感してほしい。

『スーパーマン』大ヒット上映中

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