STREAMING2025.08.31

“別世界に足を踏み入れた気分” タイ史上かつてない規模での撮影が実現『エイリアン:アース』宇宙船墜落シーンの舞台裏

エイリアン:アース

メイキングカット
© 2025 Disney and its related entities

巨匠リドリー・スコット製作総指揮による、シリーズ初となる待望のドラマシリーズ『エイリアン:アース』が、Disney+(ディズニープラス)にて独占配信中だ。この度、タイ・バンコクにていまだかつてない規模でのロケを実施したという、本作の撮影舞台裏を捉えた映像が解禁となった。

リドリー・スコットが生み出した恐怖の原点にして頂点ともいえる『エイリアン』(79)。そこから始まった、「エイリアン」シリーズでは、宇宙船や惑星を舞台にした人類と宇宙最恐の生命体“エイリアン”との壮絶な戦いが描かれてきた。寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する宇宙最恐の生命体“エイリアン”は、その不気味なデザインから、映画史上もっとも恐ろしく独創的なクリーチャーと評されるなど、世界を魅了。主演のシガーニー・ウィーバーら名優たちによる閉鎖された宇宙空間での凄絶な死闘が話題を呼び、「第52回アカデミー」視覚効果賞をはじめ数々の賞を受賞したレジェンド的作品。

本作の舞台は、シリーズ1作目『エイリアン』の2年前である2120年の地球、世界はプロディジー、ウェイランド・ユタニ、リンチ、ダイナミック、スレッショルドという5つの大企業によって統治されていた。そんな中、ウェイランド・ユタニ社の宇宙船が地球に墜落し、人類は宇宙最恐の生命体と対峙することとなる—。

本作は、第1話・第2話の同時配信開始から6日間で、世界において延べ総視聴が920万回を記録。(視聴数は総再生時間と作品時間の比率に基づく)そして、米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では、批評家スコア95%フレッシュという驚異的なスコアを獲得した。(※8月28日時点)これは、「エイリアン」シリーズの中でも長らくNo.1だった『エイリアン2』の94%フレッシュというスコアを上回り、シリーズ最高となる高評価を獲得し大きな話題となっている。

映像は、本作の1話で描かれる、悲劇の幕開け——“5種の地球外生命体”を積んだウェイランド・ユタニ社の宇宙船の墜落シーンのメイキング映像だ。

「エイリアン」シリーズと言えば、1作目『エイリアン』の頃から極力CGやVFXを使わず、実際に精巧なセットを作り込み、クリーチャー達も実際に作り上げるなど、その撮影方法にも大きな注目を集めてきたシリーズ。最新作となる本作では、タイ・バンコクが2120年の地球にあるプロディジー・シティとして舞台に選ばれた。そのバンコクの都心部に巨大な撮影用のスペースとセットが作り込まれた。物語の導入として、一気に観客をこの最悪なストーリーへと引き込む重要なエッセンスとなるこのシーンは、リハーサルに丸1日費やすなど、長い時間をかけて撮影が行われたという。

エグゼクティブ・プロデューサーのジョセフ・イベルティは、「バンコクは、カンティーナやチャイナタウンの小さな路地と、超近代的な高層ビル群との対比が素晴らしい。私たちはその多くをうまく捉えていると思う。『ロード・オブ・ザ・リング』がニュージーランドに与えたような影響が、タイにもたらされると思う」と語るなど、これまで例のないほどの大規模な撮影が行われたことを明かした。墜落した宇宙船のセットは、バンコクで20年間も廃墟だったという5階建てのショッピングモールの中に精巧なセットが組み込まれ、キャスト陣はそのセットに驚愕。映像の中でも、その細部までのこだわりやリアルな表現に圧倒されたと多くのキャストが振り返る。中でも、本作の主人公ウェンディの兄・ハーミットを演じるアレックス・ロウザーは、「墜落現場に入ると別世界に足を踏み入れた気分になる。リアルすぎて演技は不要なほどさ」と、そのハイクオリティなセットを絶賛した。

よりリアルで作り込まれたセットは、キャストたちの心からの絶望や恐怖を演出するうえで必要不可欠。いまだかつてない規模とクオリティで観客を恐怖と絶望の物語へと引き込む『エイリアン:アース』は、現在折り返しとなる、第4話まで配信中。地球を舞台に繰り広げられる、宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”と人類の死闘——。これまでの「エイリアン」シリーズで描かれてきた形態とは異なる“5種の生命体”から、人類は地球を守ることができるのか——。いまだかつてない恐怖と絶望のドラマをその目に焼き付けろ。

エイリアン:アース

© 2025 Disney and its related entities

『エイリアン:アース』(全8話)はディズニープラスにて独占配信中(毎週水曜日:新着エピソード配信)

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