MOVIE2025.10.04

「クリエイティブの悪魔」「ただの天才か…」 米津玄師の描いた『チェンソーマン』ファンアートが凄すぎる

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』

©藤本タツキ/集英社・MAPPA

米津玄師が自身のXに『チェンソーマン』のキャラクター「天使の悪魔」を描いたファンアートが公開され、ネットでは大きな反響を呼んでいる。投稿では「チェンソーマン レゼ篇とても好評のようで、いちファンとして嬉しいです。天使の悪魔のファンアートを描きました。IRIS OUTとJANE DOE含めよろしくお願いします」とコメントした。

特に米津の独特な色彩感覚と画力絶賛の声が相次ぎ、「クリエイティブの悪魔か」「ただの天才か…」「絵が上手いのはもちろん、色彩が独特。カラフルなのにポップさと怖さが同居している」「羽の描写がガラス細工のようで、ただ綺麗なだけじゃなく不気味さもある」「歌も描ける、踊れる、そして絵まで超一流。才能が万能すぎ」「絵が上手いを超えてキャラへの理解が伝わる」「推しキャラを自分の感性で再構築してる感じが熱い」と話題に。音楽活動にとどまらず、ビジュアル表現でも米津らしいセンスが発揮されていることに驚きの声が多い。

ファンの間では、なぜ数あるキャラの中でなぜ「天使の悪魔」を描いたのか?という点も話題に。「原作よりも目が鋭く描かれているのは、天使が“都会のネズミ”であり、マキマに支配されていることを暗示しているのでは」「天使の悪魔は“いつ死んでも構わない”キャラ。でも米津が描いた目は力強く、そこに自身のアーティスト性を重ねたのかもしれない」「レゼ編の終盤で印象的なセリフを残す天使を描いたのは、レゼの物語と天使が実は深く響き合っているから?」「天使君がマキマさんに支配されてることを暗示してるのでは?」「レゼ篇は天使君の話でもあるし、意味心につく天使のセリフで終わるところを注目したのかな」「天使はレゼと同じってことだろ。天使は今マキマに支配されてる都会のネズミだってこと」と様々な考察が広がっている。

このファンアートはただのイラスト投稿にとどまらず、米津の作品の一読者・ファンとしての姿勢や作品を愛してるからこそ生まれた表現がファンに強い共感を呼んでいる。

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