CULTURE丨2025.10.10
“伝説のアーティスト”hide、最新AI技術で再構築した縦型MVなど動画コンテンツを展開『REPLAY PROJECT』
KDDIによる動画チャンネル『REPLAY PROJECT Produced by au』のアーティスト第2弾として、2024年12月に生誕60周年を迎えたhideが登場。
『REPLAY PROJECT Produced by au』は、振り返りムービーや若手アーティストによるカバーソング など、様々なコンテンツを通じて、アーティストの軌跡とファンの想いを“再生”する動画チャンネル。これまで多くの人々に愛されてきた楽曲、アーティストが歩んできた軌跡、そしてファンや関係者の想いを、「REPLAY(再生・振り返り)」とい うテーマのもとに紐解くことで、アーティストとファンとのつながりをより深め、新たなファンの広がりを生み出していく。
ロックバンド・X JAPANのギタリストで、ソロアーティストとしても活躍し、1998年に33歳の若さで急逝したhide。亡くなって四半世紀以上が過ぎた今なお、多くのファンに愛され、音楽シーンにも多大な影響を与えている。<hide Memorial Day><hide Birthday Party>など毎年開催が続けられているほか、1年を通して様々なプロジェクトが展開されている。
『REPLAY PROJECT Produced by au』第2弾では、hideが遺した膨大な音源・映像・写真などの実データをもとにAI技術を活用し、「もし2025年にhideが活動していたら」という姿を再構築する。楽曲リリース当時に横型動画として公開されていたミュージックビデオを、AI技術を活用し現在主流となっている縦型動画での公開や、hideのファンであり、いま若年層から注目のアーティストとのコラボレーションなど、懐かしさと新しさのある動画コンテンツを展開予定。長年のファンには思い出を共有する機会として、新しい世代には“今の推し”として出会えるきっかけとして、hideという存在を再提示していく。
hideは生前から、音楽やビジュアルだけでなく、テクノロジーにも高い関心を持ち、常に時代の先を見据えながら未来の表現を模索し続けたアーティストであった。没後も、ボーカロイドやホログラムといった最新技術による表現が試みられてきたように、今回のAI活用もその延長線上にある試みとなる。本プロジェクトは、長年のファンにとってはhideの「続きの物語」として、また新たな世代にとっては「現在進行形のアーティスト」として、hideをリアルに体感できる貴重な機会となっている。

hide
<事務所コメント>
あの頃、遠い未来を描いていた大将(hideさん)。
その想いと共に歩いてきました。
ようやく時代があなたに追いついてきましたね。
みんなの愛が。
沢山の皆さんに今のhideを楽しんでもらえたら嬉しいです。
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