SPORTS2025.10.20

どこが不振? 大谷翔平、アンチの息の根を完全に止めてしまう… 「同情するわ」「ロバーツも謝れw」

大谷翔平

写真:UPI/アフロ

10月17日(日本時間10月18日)に行われたナショナル・リーグ優勝決定シリーズ4回戦、ロサンゼルス・ドジャース対ミルウォーキー・ブルワーズの一戦に、ドジャース・大谷翔平が先発登板。6回100球を投げて被安打2、奪三振10で勝ち投手となった上に、打者としても3打数3安打3本塁打3打点の大暴れ。MVPも獲得し話題となっている。

この日、先発のマウンドに上った大谷は、初回からエンジン全開でブルワーズ打線に付け入るすきを与えず、また、打者としては先制点となった1回裏の先頭打者アーチに始まり、すべてソロながらも3本塁打。これで優勝決定シリーズの成績は4試合で打率.357、本塁打3、打点4と急上昇となり、打撃2冠。ここに投手としての1勝も加えた活躍ぶりが評価される形で、シリーズMVPを獲得することとなった。フィラデルフィア・フィリーズ戦あたりから急速に打撃の調子を落とし、一時は指揮官からも苦言を呈される状態であったにもかかわらず、蓋を開けてみればまさかの急上昇でMVPまで獲得することとなった大谷に、SNS上の野球ファンからは「またアンチの息の根を止めてしまったw」「1勝3本塁打とかw」「アンチに同情するわ」「ロバーツも謝れw」「結局いつもの大谷さんだった」「最後に全部持って行ったw」といった様々な反響が巻き起こることに。

結局のところ、二刀流での出場となった第4戦で“6回無失点10K&3本塁打”という、大谷にしかなしえない活躍で勝利に貢献し、MVP獲得へと繋がったが、逆にいえば指揮官が語っていたように“大谷の活躍なくして連覇なし”という状況。ワールドシリーズでの活躍に、より一層、多くのファンからの期待と注目が集まりそうな気配だ。

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