SPORTS丨2024.12.18
“場外戦”勃発!マンチェスター・ダービー マンUホイルンドが、“一触即発”相手のマンCウォーカーをSNSで煽り散らかす
劇的勝利に終わったマンチェスター・ダービーの“場外戦”が繰り広げられている。マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが、自身のInstagramに投稿したコメントがSNSで話題となった。
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12月16日(日本時間)に行われたユナイテッドとマンチェスター・シティによるマンチェスター・ダービー。敵地エティハド・スタジアムに乗り込んだ赤い悪魔たちは、1点ビハインドの88分から、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスのPK、コートジボワール代表MFアマド・ディアロのゴールで大逆転劇を演じた。
ダービーマッチらしい激しい試合のなか、40分に事件が起こる。シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーとホイルンドが接触した。するとお互いに額を擦り付けながら睨み合う一触即発の事態に発展。直後にウォーカーが倒れ、ホイルンドが頭突きしたような格好となった。
しかしリプレイ映像を確認すると、両者はほぼ接触しておらず。このシーンについては、イギリス紙『Daily Mail』で元ユナイテッドのロイ・キーン氏が「ウォーカーはあんなふうに倒れたことを恥ずかしいと思っているはずだ」と、ウォーカーの振る舞いを批判した。
試合後、ホイルンドが自身のInstagramを更新。ブルーノ・フェルナンデスらと勝利を喜ぶ写真と共に「マンチェスターは赤。スミレは青い。なんて素晴らしいパフォーマンスだ。そしてアカデミー賞は…」と投稿。ウォーカーの振る舞いについてのコメントを残した。
するとこの投稿に海外のサポーターたちが反応。「彼は身も心もユナイテッドの一員となった」「ホイルンド、君は最高だ!」「まさに彼は最高のストライカー」「最高の夜、最高の投稿だ」「こんなに素晴らしい夜はない!君は最高だ」「マンチェスターは赤だ!」「アカデミー賞なんてくれてやるよ!」など大いに盛り上がりを見せた。
なお、ユナイテッドの新監督に就任したルベン・アモリム監督にとっては、初のマンチェスター・ダービーで宿敵に勝利。サー・アレックス・ファーガソン監督以来、ジョゼ・モウリーニョ監督らが成し遂げられなかった最初のダービーで白星を掴んだ指揮官となった。