STYLE2026.03.19

ルイ・ヴィトン、750時間の結晶 チェイス・インフィニティが2026年アカデミー賞で放った存在感

チェイス·インフィニティ

PHOTO:LOUIS VUITTON

ルイ・ヴィトンのアンバサダーであり新鋭俳優のチェイス・インフィニティが、3月15日に開催された第98回アカデミー賞に登場。ラベンダーカラーのシルクドレスでレッドカーペットを彩り、その存在感とともに出演作への注目も一気に高まった。

着用したのはルイ・ヴィトンによる一点物のシルクドレス。左腰から流れ落ちるフリルが滝のように広がる“ウォーターフォール”デザインが特徴で、軽量クリノリンをベースにした構造が立体的かつ流動的なシルエットを生み出す。制作には750時間以上が費やされ、アトリエの職人による精緻な手仕事が凝縮された一着となっている。

チェイス·インフィニティ

PHOTO:LOUIS VUITTON

この日の登場は単なるファッションモーメントにとどまらない。インフィニティは、『ワン・バトル・アフター・アナザー』でのブレイクを経て、今回のオスカーに臨んだ。同作はポール・トーマス・アンダーソン監督が手がけた作品で、レオナルド・ディカプリオやショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、レジーナ・ホールらが出演。様々な過去を持つ人物たちを中心に展開する物語の中で、インフィニティはウィラ役を演じている。ウィラは物語の核を担う存在であり、キャスティングにも長期間のオーディションが行われた重要な役どころ。インフィニティはその中で抜擢され、一躍ハリウッドの注目株へと浮上した。

ラベンダーのドレスが描いた流線的な美しさと、映画の中で見せた存在感。その両方が重なり合う形で、チェイス・インフィニティはこの夜、完全に“次世代の顔”としての地位を確立した。

ワン・バトル・アフター・アナザー

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