SPORTS2026.07.09

神様・メッシ、衝撃の“ポジション変更”「意味が分からない」 劇的勝利を呼んだアルゼンチンの戦術に称賛の嵐「あの頃のメッシすぎる」

メッシ

写真:新華社/アフロ

アルゼンチン代表を劇的勝利へ導いたリオネル・スカローニ監督の采配が大きな話題を呼んでいる。ワールドカップ・ベスト16でエジプト代表と対戦したアルゼンチン。試合は苦しい展開となり、ビハインドを背負う中でスカローニ監督が動いた。

この日、アルゼンチンはフリアン・アルバレスが先発し、リオネル・メッシは中央寄りのポジションでプレー。しかし、追いかける展開になるとアルバレスを残したままラウタロ・マルティネスを投入する。

この交代によってメッシは右ウイングへポジションを移動。すると試合の流れは一変した。右サイドに張ったメッシはドリブルとクロスを巧みに使い分け、エジプト守備陣を翻弄。相手の左サイドは対応に苦しみ、最終的にメッシの右サイドからのクロスをきっかけに生まれた得点でアルゼンチンが同点に追いついた。

久々に右サイドで躍動するメッシの姿にファンも反応。「あの頃のメッシすぎる」「若い頃のレオが一瞬見えたた」「14-15シーズンの髭なしメッシを思い出した」「キックの質が高すぎるからキックフェイントとボディフェイントだけで抜ける」「世界最高のウインガーになるの意味分からない」など、かつて世界を支配したバルセロナ時代を重ねる声が相次いだ。

また、アルバレスを下げずにラウタロを加えたスカローニ監督の判断にも称賛が集まっている。「アルバレスを残してラウタロ投入したからメッシが右に張れたのが効いた」「メッシを右ウイングに変えたスカローニの修正力がすごい」「メッシが右サイドに移ってから全部変わった」「39歳のメッシをウイングにして勝負を託す信頼関係がすごい」

一方で、エジプト側にとってはラウタロ投入後、メッシが右サイドに移った状況への対応が勝負の分かれ目になったとの指摘も。中央突破への警戒を続けるなかで、サイドで自由を得たメッシへのマークが薄くなったことが流れを変えた。

試合後、劇的な逆転勝利を掴んだスカローニ監督は感情を抑えきれず涙。「なんて選手たちなんだ……ごめん、無理だ。今は話せない。感情が込み上げている」そう言葉を残し、インタビューエリアを後にした。

苦しい状況から試合を動かした指揮官の決断。そして39歳になってもなお、ポジションひとつで違いを作り出すメッシの存在感が改めて注目される一戦となった。

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