SPORTS丨2025.03.01
「いきなり飛ばしすぎ」 大谷翔平、ヤバすぎる先頭打者アーチ 菊池雄星に挨拶代わりの“逆方向弾”「去年よりパワー増してる」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が2月28日（日本時間3月1日）、キャンプ地である米・カリフォルニア州グレンデールで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発出場。今季から自身の古巣・エンゼルスでプレーする高校時代の先輩・菊池雄星から、目の覚めるような逆方向弾を放ち、早くも大きな話題となっている。
1番・DHで先発出場を果たした大谷は、初回に迎えた第1打席で、真ん中から外への配球で組み立てる菊池に対し、3球でカウント1-2と追い込まれるも、そこからボールをじっくりと見定め、迎えたフルカウントからの6球目。大谷は外角やや高めに甘く入った93.9マイル（約151.1km/h）の速球に上手くバットを出すと、打球はレフト方向へと鋭く伸びながら舞い上がるライナー性の大飛球に。これがそのままフェンスを越えて瞬く間に着弾。左対左でありながらも、打率.304（23打数7安打）・3本塁打・5打点、OPS1.072と相性の良い花巻東高校の先輩・菊池に対し、今季も開幕前からその打棒を見せ付けることとなった。
軽く合わせるように素直にバットを出したように見えながらも、その実、破壊力満点の逆方向弾を放った大谷に、日米のファンは大盛り上がり。ネット上のファンからは「いきなりw」「去年よりパワー増してね？」「いきなり飛ばしすぎやろ」「去年のオープン戦はあそこ打ってもレフトフライだったな」「まあこの時期はまだピッチャーは全然仕上がってないしな」「雄星も気にせんでええやろ」「開幕前なのに既に勝負師の顔つき」「今年は菊池もエ軍やし大谷との対戦が楽しみやな」といった様々な反響が巻き起こっている。
