SPORTS2025.04.14

NPB時代を超えた! カブス今永昇太がスゴすぎる… “MLBパワーランキング”に堂々ランクイン「サイヤング獲ってもおかしくない」

今永昇太

写真:ZUMA Press/アフロ

MLBは4月11日、今季最初となる先発投手パワーランキングを発表。その中でシカゴ・カブスの今永昇太がランクインし、大きな話題となっている。

MLBの公式サイト『MLB.com』のアンドリュー・サイモン(Andrew Simon)記者による『Young star (no, not that one) rises to top of 1st in-season Pitcher Power Rankings』という記事で紹介されて話題となっているもので、このランキングでは、1位に“100マイル超え連発男”のハンター・グリーン(シンシナティ・レッズ)、2位に“スプリットの魔術師”ローガン・ギルバート、(シアトル・マリナーズ)、3位には昨季、新人王に輝いた“怪童”ポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)などがランクインするなか、注目の今永は9位に(※前回10位)。

その今永についてサイモン記者は、「三十路のルーキーがMLBに旋風を巻き起こした上に、ナ・リーグのサイ・ヤング賞レースで5位に入った」と紹介した上で、今季も開幕から今永が安定した活躍を見せていると説明するとともに、各チームのレジェンド級エース投手たちと比較しても遜色ない存在であることを改めて強調。そのため、こうした今永への評価に、ネット上では「マジですげえw」「スゴいことやってる」「凄まじい顔ぶれだな」「いつサイ・ヤング賞獲ってもおかしくない」「しかも愛されキャラで最強」「NPB時代より評価されてる」といった様々な反響が巻き起こることとなった。

なお、今回のランキングは以下の通り。直近の活躍に加え、前年の成績なども加味される形で算出・選定されるとあって、前回同様、いずれも各チームの顔ともいえるエース級ばかりがその名を連ねることとなった。

【1】ハンター・グリーン(シンシナティ・レッズ)

【2】ローガン・ギルバート、(シアトル・マリナーズ)

【3】ポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ) 

【4】タリック・スクーバル(デトロイト・タイガース)

【5】ローガン・ウェブ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)

【6】フランバー・バルデス(ヒューストン・アストロズ) 

【7】ザック・ウィーラー(フィラデルフィア・フィリーズ)

【8】コール・レーガンズ(カンザスシティ・ロイヤルズ)

【9】今永昇太(シカゴ・カブス)

【10】スペンサー・シュウェレンバック(アトランタ・ブレーブス) 

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