SPORTS丨2024.12.30
なんで不要論? 堂安律、“言われ放題の批判”にアンサー ファンが反応「カッコいい」「自己満のような解説するOBって誰?」
フライブルクの日本代表MF堂安律が、一部で伝えられる『堂安不要論』について自身の意見を語った。自身への批判について「事実じゃないことまで言われたい放題という状況に黙っていられない」と語ると、ファンたちも反応している。
日本代表で10番を背負う堂安は、2024年に行われた代表戦の15試合で13試合に出場し3ゴール3アシストをマーク。主に3-4-2-1フォーメーションの右ウイングバックとして活躍した。
フライブルクでも同じく右のウイングバックを主戦場とし、ブンデスリーガとDFBぽカールを合わせて17試合に出場し5ゴール3アシストをマークするなど好成績を残している。
これまでのシャドーやウイングのポジションとは違い、運動量も求められるウイングバックとして結果を残しているように見えるが、SNSなどでは「堂安不要論」がたびたび話題となるなど一部からは評価を得られていない。
そんな意見に対して堂安は『週プレNEWS』のインタビューで「一般のサッカーファンの人だったり、OBの解説者の人だったり、そういう意見はよく目にしますよ。SNSを開いたら、見ようとしなくてもおすすめ欄に勝手に流れてきますから。ただ、最近はちょっと目に余る状況かなとは思います。的外れな意見を言う人もいるし、自己満のような解説をするOBもいるし、挙げたらキリがないんですけど」とコメント。
さらに「どんなに厳しい意見でも、正しいことを言っているのなら、全面的に同意しますよ。俺は向上心が人一倍強いから、上手くなるためなら素直に受け入れて努力します。だけど、そればかりじゃないから。事実じゃないこと、間違っていることまで言われたい放題という状況はさすがに黙っていられないです」と怒りをあらわにした。
このインタビューを受けてSNSのファンたちは「自己満のような解説するOBって誰?w」「正直今の代表の中ではりっちゃんはかなり頑張っているでしょ」「ずっとリツを認めてる」「継続性があるのはリツだけなんだ」「リツしかいない」「堂安カッコいい」「ブンデスでめっちゃ活躍してるぞ」など、堂安の発言を肯定的に捉えている意見が圧倒的に多く見られた。