SPORTS丨2025.09.29
またかよ… 大谷翔平、もはやよく分からない状態になる「バケモノどころじゃない」 今季も“史上初”を連発してしまう「もう大谷さん以外無理だろ」

Imagn/ロイター/アフロ
9月27日(日本時間9月28日)に行われたシアトル・マリナーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦に、ドジャース・大谷翔平が欠場。しかし、ネット上の野球ファンの間では、“史上初まみれ”となっている大谷の記録が話題となっている。
この日は大谷の“指定席”ともいえる1番指名打者の枠にトミー・エドマンが座る先発オーダーで試合開始となったことから、現在、大谷が2位につけているナ・リーグの本塁打王の行方が気になるファンからは、なぜ出さないのか?という声も出ていたが、そうした中、SNSの野球ファンからは、大谷の記録に注目する声が続出。というのも、大谷は前日に行われたマリナーズ戦の3回の攻撃で、今季20盗塁目をマークしたが、これにより、昨季の「50-50」に続き、今季は50本塁打&20盗塁の「50-20」を達成。この記録、「50-50」ほどのインパクトがないように思われるものの、「50-20」を複数回マークしたのは大谷がMLB史上初のことで、当然、2年連続の達成も大谷が初。昨季の「50-50」も前人未到の大記録ならば、そこから続けて今季達成したこの「50-20」も、十分に偉大な記録というわけだ。
これに加え、ドジャースの球団公式メディア『ドジャー・インサイダー』が紹介したところによると、シーズン20盗塁以上マークし、投手としても5試合以上の先発登板を記録したケースは大谷が初。つまりそこまで大きな騒ぎとはなっていないものの、今季も大谷は前人未到の大記録を達成しまくっている状態であるというわけだ。こうした“偉業連発”状態の大谷に、SNS上の野球ファンからは「またかよw」「バケモノどころじゃない」「史上初を更新しすぎ」「毎年じゃね?w」「人類史上最強プレイヤー」「もう大谷さん以外無理だろ」「来年はMVPとサイ・ヤング賞のW受賞」といった様々な反響が巻き起こることに。
巷の下馬評では、このまま行けばMVPの獲得もほぼ確実だという大谷だが、これらの偉業の多くは、二刀流も含め、「大谷だからこそ」達成可能な記録ばかり。そもそも大谷自身、前例のないタイプの選手であるだけに、現時点で「初」ばかりなのは当たり前としても、今後ついても記録を更新できそうなのは、おそらく大谷本人のみといったところだろう。