SPORTS丨2025.09.12
喧嘩売っちゃダメ… 現役時代さながらに“闘犬”ガットゥーゾ監督が大暴れ!ファン大歓喜「口論なんてバカ」「昔から変わらないw」

写真:ロイター/アフロ
イタリア代表を率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が現役時代さながらの“闘犬”っぷりを見せた。
イタリア代表は現地時間9月8日、ワールドカップの欧州予選でイスラエル代表と対戦。ガットゥーゾ体制2試合目となったこの試合は序盤から大荒れの展開となり、両チーム合わせて9ゴールが入る展開に。最終的に5ー4でイタリア代表が勝利している。
試合終了のホイッスルが吹かれた直後、アッズーリのゴールを守るGKジャンルイジ・ドンナルンマが、何かの不満を必死に訴えて審判団に詰め寄る。
イスラエル代表を率いるラン・ベン・シモン監督と健闘を称え合っていたガットゥーゾ監督は、この異変に気付きピッチへ。そこへイスラエル代表FWドル・ダヴィド・テルグマンが何かしらを口走ると、ガットゥーゾ監督の闘志に火がついた。咄嗟に踵を返すと、鬼の形相でテルグマンを睨みつけ暴言。そのまま相手に掴みかかろうとする勢いで近寄ったところで、MFニコロ・バレッラたちが間に入ったことで事なきを得た。
この様子にファンたちは「ケンカ売っちゃダメ」「昔から変わらないw」「魅力的だ」「彼らはガットゥーゾが誰だか知らないんだな」「ガットゥーゾへのリスペクト爆上がり」「イスラエルの選手が『ここからどけ』と言ったから監督は怒ったらしい」「選手としてのガットゥーゾを知っているなら、口論なんてバカのやることだよ」といった声が並んでいる。
現役時代はハードワークやハードプレッシングなど魂のこもったプレーを見せ、“闘犬”として恐れられたガットゥーゾ監督。2013年に現役を引退してすでに12年が経過しているが、その闘志には火がついたままだったようだ。