STREAMING2025.09.18

ソン・ソック × 永山瑛太が共演!日韓の刑事が、国境を越えて広がる“連続殺人事件”を追う Netflix『ロード(仮題)』

Netflixが、新シリーズ『ロード(仮題)』の制作を正式発表。ソン・ソック、永山瑛太のほか、キム・シンロク、チェ・ソンウン、チョン・ジェヨンの出演が明らかになった。

本作は、四肢のねじれた遺体と不可解なメッセージ、そして国境を越えて繰り返される凄惨な連続殺人事件を追う二人の刑事の物語を描くサスペンス。物語は、東京で発見された異様にねじれた遺体から始まる。現場には血で書かれた韓国語の言葉が残され、日本中を震撼させる。やがて韓国でも同様に四肢のねじれた遺体と日本語の文字が残された事件が発生。両国はこれが連続殺人事件であることを悟り、真相を突き止めるために日本と韓国の刑事が合同捜査に乗り出す。

Netflixシリーズ『D.P.』、映画『チャイナタウン』の脚本・演出や『弱いヒーロー』のクリエイターとして高い評価を受けてきたハン・ジュニ監督の最新作となる『ロード(仮題)』。原作は、独創的な題材と緊張感あふれる展開で好評を博した漫画「青い道」で、映画『パイロット』の脚本家チョ・ユジンとハン・ジュニ監督が共同で脚色し、原作とはまた違ったジャンル的魅力を引き出す。ハン・ジュニ監督は本作について、「二人の刑事が犯人逮捕のために全力を尽くす姿を描いた、骨太な超国境的刑事ドラマ」と語っている。

キャストには、Netflixシリーズ『殺人者のパラドックス』、『D.P.』やドラマ『ナインパズル』『君は天国でも美しい』などで存在感を放つソン・ソックが韓国の刑事役を、映画『怪物』『嫌われ松子の一生』、ドラマ『のだめカンタービレ』『最高の離婚』などで知られる永山瑛太が日本の刑事役を演じ、火花を散らす演技対決を繰り広げる。さらに、Netflixシリーズ『地獄が呼んでいる』、映画『戦と乱』などのキム・シンロクは事件解決に関わる在日韓国人の事業家役で、Netflix映画『楽園の夜』『ロ・ギワン』や『アンナラスマナラ -魔法の旋律-』などのチェ・ソンウンは政府機関の要員として登場し、刑事たちとは異なる立場から事件を追う。そして映画『ノリャン -死の海-』『黒く濁る村』やドラマ『狂っていなければ』『ジャスティス-検法男女-』などで圧倒的な存在感を見せてきたチョン・ジェヨンが、正体不明の謎の男として登場し、物語に強烈な緊張感を加える。

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