SPORTS丨2025.09.30
鎌田大地の時代がきた! 897億円補強リヴァプールを撃破、クリスタル・パレスが強すぎる… ファン衝撃「この試合は次元が違う」「鎌田>ヴィルツ」

写真:REX/アフロ
日本代表MF鎌田大地を擁するクリスタル・パレスが、日本代表MF遠藤航を擁するリヴァプールと対戦。プレミアリーグ序盤で注目の無敗対決を制し、ファンたちが歓喜している。
クリスタル・パレスは日本時間9月27日、プレミアリーグ第6節でリヴァプールをホームに迎えた。鎌田はダブルボランチの一角として出場、遠藤はベンチスタートとなった。9分にMFイスマイル・サールのゴールで先制したクリスタル・パレスは、試合終盤の87分にFWフェデリコ・キエーザに同点ゴールを奪われる。しかし90+7分、FWエディ・エンケティアの決勝点が決まり、クリスタル・パレスが昨年の王者であるリヴァプールから白星を挙げた。
今夏の移籍金総額で歴代最高額となる4億5120万ポンド(約897億円)を要したリヴァプールを圧倒したことで、クリスタル・パレスのサポーターたちは歓喜。「めちゃくちゃ強いな」「完成度が素晴らしい」「シンプルにパレスの完成度が鬼」「エゼが抜けてこれとかやばいだろ」とチームの完成度の高さに驚く。またこの試合で89分までプレーし、28本中21本のパスを通して成功率75%を記録するなどチームの心臓としてプレーした鎌田についても「鎌田のタメが攻撃にいいアクセントになってる」「この試合の鎌田は次元が違う」「鎌田>ヴィルツ」「タイミングさえ合えば、トップクラブでやってておかしくない選手」「鎌田の時代がきたな」と賛辞が送られた。
一方でリヴァプールについては「まじで守備陣どうしたの?」「開幕からずっとサラーとヴィルツが合ってない」「ヴィルツは確かにうまいけど、もう少し時間がかかりそう」「アリソンいなければ5失点はいかれてたな」「アリソンのおかげでなんとか試合を見れたよ」といった声が並んだ。
なお試合に勝利したクリスタル・パレスは3勝3分で無敗を継続し、勝ち点12に伸ばして2位に浮上。敗れたリヴァプールは首位を維持したが、5勝1敗と今季初黒星を喫している。