CULTURE2025.04.16

佐々木朗希が大爆笑! 今永昇太の“コミュ力”がヤバすぎると話題に「コメント天才」「理想的な先輩」

今永昇太

写真:ZUMA Press/アフロ

4月12日(日本時間4月13日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスの一戦で、ドジャース・佐々木朗希を笑顔にしたカブス・今永昇太の“優れたコミュ力”が、野球ファンの間で話題となっている。

ドジャースが山本由伸、カブスがマット・ボイドの先発で始まり、山本が6回・103球を投げ、被安打2、奪三振9の好投で今季2勝目を挙げたこの試合、その試合前のひとときにはに、今永がドジャース・佐々木朗希としばし談笑する姿が。その後、報道陣からの取材で、佐々木が楽しげに今永と話していたことを指摘されると、今永は「それは僕の寛大な人間性によるモノですね。この掌握力というものが、たぶん彼をそうさせているのかもしれませんね」と、安定の“今永節”でコメント。いきなり笑いを誘うこととなった。

続けて、会話の内容について訊ねられた今永は、「共通の知り合いの方とかもいたので、その話とか。米国のマウンド、気候の話を雑談程度に話した」と語るに留めたことから判然とはしないものの、今永は「僕としても、彼の投球はすごく興味があって毎回見ているので、すごく勉強になりますね」と、年下の佐々木でさえも“お手本”とし、研究していることを明かすこととなった。

また、今回の談笑を経て今永は、「僕の中で、彼はまだ24歳(になる年)で。(その若さで)いろんなものを背負っているのか、背負わされているのかわからないですけど、本当に精神的にタフな中でやっていると思う。彼には尊敬の気持ちがたくさんありますし、本当に素晴らしい選手だなと思います」と、佐々木へのリスペクトを語るなど、硬軟織り交ぜての応対に。そんな今永に、SNS上の野球ファンからは「理想的な先輩」「寛大な人間性って間違いじゃない」「後輩立ててるし人柄良すぎ」「心強い先輩」人柄と投球のバランスも良いw」「コメント天才」といった様々な反響が巻き起こることとなった。

今永といえば、MLB1年目から積極的に片言の英語でチームメイトたちとコミュニケーションをはかり、すぐさまチームに溶け込むだけでなく、ファンやマスコミ関係者に対しても、独特な“今永節”と、お茶目な言動を披露し、今やカブス内で1、2を争う人気者に。やはりそのコミュニケーション能力の高さは、彼の持つ大きな武器といえそうだ。

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