CULTURE2025.05.04

「大煽りしてるやん」 バルサの神童・ヤマル、“傲慢報道”へ強烈アンサー! バルサファン大歓喜「の今後が楽しみすぎる」

ヤマル

写真:ムツ・カワモリ/アフロ

バルセロナのFWラミン・ヤマルが、宿敵レアル・マドリードの一部ファンから受けた“口撃”に辛辣なメッセージを送った。17歳の神童のコメントをバルセロナファンが後押ししている。

バルセロナは現地4月26日、コパ・デル・レイ決勝で宿敵のレアル・マドリードと対戦。延長120分を戦い3ー2で勝利し、4年ぶり32回目となる国王杯のタイトルを獲得した。試合後、ヤマルは「今季のマドリーはバルサに歯が立たない」とコメント。するとこの発言がレアル・マドリードのサポーターたちに火をつけて「ヤマルは傲慢だ」と一部で言われている。

一連の流れを受けて、ヤマルはUEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグのインテル戦に向けてプレスカンファレンスで口を開いた。

「僕らが勝っている間は、彼らは何も言えない。彼らが僕に勝った時に、言えることだろう。僕は恐れることはないが、試合前にはモチベーションとお腹のバタフライ(緊張感)を感じる。それは良いことだと思う。恐怖に関しては、それは昔にマタロ(ヤマルの故郷)の公園に置いてきた。プレッシャーを感じるとは言わない。例えば、コパ・デル・レイ決勝の雰囲気はピッチ上で楽しむものだ。僕はそれをプレッシャーとは見ていないよ」

この発言にバルセロナのサポーターたちは「言われる覚悟を持って発言しているのは偉い」「大煽りしてるやん」「プレッシャーかけるのはやめておけ、どんな状況でも自分の力に変えられるタイプだ」「またバルサとマドリーのサポーターの雰囲気が最悪な時期になりましたね」「エンバペは神童に勝てない」「マドリーの選手は物を蹴ったりして冷静さもリスペクトもない。だから『格』の差が出るんだよね」「ヤマルの今後が楽しみすぎる」とヤマルを後押しするコメントが多く見られた。

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