MOVIE2025.10.21

消火器1本で武装強盗団をフルボッコ! 怒らせた相手が最強の特殊部隊員だった… インドの本気暴力アクション『KILL 超覚醒』

KILL 超覚醒

© 2024 BY DHARMA PRODUCTIONS PVT. LTD. & SIKHYA ENTERTAINMENT PVT. LTD.

世界各国の映画祭を熱狂させたインドの本気!爆速エクストリーム・アクションインド映画『KILL 超覚醒』が、11月14日(金)より公開される。この度、アクションシーンを切り取った本編映像の一部が解禁となった。

本作は、ノンストップで疾走する寝台列車を逃げ場のない究極のソリッド・シチュエーションに仕立てた、かつて見たことのないバイオレンス・アクション映画。「第48回トロント国際映画祭」ミッドナイト・マッドネス部門でのワールドプレミアを皮切りに、世界各国の映画祭で称賛を浴び、「2025年国際インド映画アカデミー賞」で5部門 を受賞。その熱狂の渦はとどまるところを知らず、『ジョン・ウィック』シリーズのチャド・スタエルスキ監督によるプロデュースでハリウッドリメイクも決定。スタエルスキ監督は本作について、「『KILL 超覚醒』は最近観たアクション映画の中で、最も躍動的でワイルド、そしてクリエイティブだ」とコメントしている。

舞台となるのは、インド東部ジャールカンド州から首都ニューデリーへの約1200キロのルートを疾走する寝台列車。そこに偶然乗り合わせた特殊部隊の最強戦士と、総勢40人の最凶強盗一族との死闘の行方を、途中停車なし、逃げ場なしという究極のソリッド・シチュエーションとともに映し出す。迫力と臨場感を徹底的に追求したリアル志向のアクション演出、痛みが激烈に伝わってくるバイオレンス描写、予測不能なまでに衝撃的でエモーショナルなストーリー展開。これらすべての要素をリミッター超えの強度で実現させた本作は、信じがたい熱量のスリルと興奮が全編にほとばしり続ける。

本編映像は、主人公の最強特殊部隊員アムリトが“超覚醒”する怒涛のアクションシーンが切り取られている。車両の奥にたたずむアムリト。強盗一族の長の「やつを止めろ」の一言で、乱闘はスタート。覚醒モードのアムリトは消火器一つで次々と強盗一族をなぎ倒していく。口の中に消火器噴射!怒りに燃えるアムリトはもう誰にも止められない。

本編ではさらに過激な戦いがノンストップ。息をもつかせぬ圧巻のアクションシーンは、『スノーピアサー』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』などを手掛け、韓国映画からハリウッドでも活躍するアクション監督、オ・セヨンが務めている。

KILL 超覚醒

© 2024 BY DHARMA PRODUCTIONS PVT. LTD. & SIKHYA ENTERTAINMENT PVT. LTD.

『KILL 超覚醒』は11月14日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー

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