SPORTS丨2025.12.14
「メッシだろ」 堂安律、とんでもない“衝撃ゴラッソ”! 圧倒的な個人技で4人抜き…ファン熱狂「これはワールドクラス」

写真:アフロ
日本代表の10番が衝撃のゴラッソを叩き込んだ。フランクフルトのMF堂安律が圧倒的な個人技で3人のディフェンスを崩壊させて、今季4ゴール目をマーク。
堂安は、日本時間12月13日に行われたブンデスリーガ第14節のアウクスブルク戦に右のサイドハーフとして先発出場した。前半こそボールに触れる機会が少なかったが、ゴールレスで迎えた68分に試合を動かす。
ボックス手前の右に構えると、オスカー・ホイルンドの縦パスを受けてカットインを開始。反応が遅れたケベン・シュロッターベックがスライディングで阻みにきたが、ひらりとかわして前進していく。クリスティヤン・ヤキッチのプレスに対してはうまく体を寄せてブロックし、正面を塞ぎに来たクリスラン・マツィマは小刻みなステップで翻弄。最後は、タイミングを外した左足のシュートを放つと、スライディングしたマツィマの足に当たりながらボールはゴールに吸い込まれていった。
圧巻のゴールにSNSのファンたちは「これはメッシだろ」「本物のスーパーゴールきた」「たった1人でぶっ壊したw」「1人で何人剥がしたのよ」「堂安って調子がいい時はマジで止められないな」「完全に全てを支配してる感じがある」「何手先まで読めてるんだろうか?」「これはワールドクラス」など賛辞を送った。
また地元メディア『Frankfurter Rundschau』は堂安について「前半は右サイドで控えめな存在感を示し、ほとんど活躍がなかった。しかし後半は試合に深く関わり、攻撃のスピードを上げ、そしてもちろん、勝利を決定づけたのは彼だった。見事な独走で。マインツ戦と全く同じ展開だった」と評価。ギアを上げた後半のプレーぶりを称えている。
このゴールで堂安は今季のブンデスリーガで14試合4ゴール5アシスト。試合もこれが決勝点となり、フランクフルトが勝利している。








