MOVIE丨2025.12.25
詳細は一切不明!2026年最注目の“規格外映画” トム・クルーズ×イニャリトゥ監督の極秘プロジェクト『DIGGER/ディガー』
トム・クルーズとアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督という、映画界でも屈指のビッグネームがタッグを組んだ新作映画『DIGGER/ディガー』が、2026年に日本公開されることが決定。長らく極秘プロジェクトとして進められてきた本作が、ついにタイトルとともにその存在を正式に明かし、第1弾特報が全世界同時に解禁された。
イニャリトゥ監督は『バードマン』や『レヴェナント』でアカデミー賞最優秀監督賞を2年連続で受賞したことで知られ、トム・クルーズとは今回が初タッグ。先日行われたアカデミー名誉賞授賞式で、イニャリトゥがトムにトロフィーを手渡したことも話題となり、二人の関係性に注目が集まっていた中での正式発表となった。
タイトルの「DIGGER」は直訳すると「掘る人」を意味するが、その真意や物語の詳細は一切不明。公開された第1弾特報も、いわゆる“ウルトラティザー”と呼べる内容で、60秒の映像の中で明かされるのは、トム・クルーズがスコップを手に音楽に合わせて踊るような動きを見せる姿と、「規格外の大惨事コメディ」というコピーのみ。ストーリーや世界観はほぼ伏せられており、想像をかき立てる構成になっている。
『ミッション:インポッシブル』シリーズ最終章を終えたトム・クルーズが、これまでの命がけアクションとは異なるジャンルに挑む点も大きな見どころだ。世界の映画界を牽引し続けるスターと、唯一無二の作家性を持つ名匠が生み出す“規格外”の新作は、2026年公開作品の中でも特に注目度の高い一本になりそうだ。今後どのような情報が明かされていくのか、続報から目が離せない。









