STREAMING2025.01.23

シーズン2用に撮ったカット、 チュ・ジフン出演秘話… 『照明店の客人たち』主要キャストと監督が裏話トーク

Disney+(ディズニープラス)で配信中のオリジナル韓国ドラマシリーズ『照明店の客人たち』より、主要キャストと監督が再び集結しトークを繰り広げる特別映像が、Disney+ Korea公式YouTubeチャンネルで公開され、チュ・ジフンが監督のキム・ヒウォンからキャスティング提案の電話を受けたときのエピソードを明かした。

「照明の下に再び集まった彼ら|『照明店の客人たち』新年会」と題した本コンテンツは、1月17日(金)より3週間にわたって毎週金曜日に計3エピソードが公開される予定だ。

「新年会 第1回」では、監督を務めたキム・ヒウォンをはじめ、チュ・ジフン、ソリョン、イ・ジョンウン、キム・ミンハ、シン・ウンスら主要キャストが集結し、これまで明かされなかった撮影の裏話や視聴者から寄せられた質問への回答した。

その中でチュ・ジフンは、キム・ヒウォンからキャスティングの電話を受けたときのやり取りを回想。「監督から電話がかかってきて、『最近どうしてる?いい作品と素晴らしい監督を紹介したいんだ』って言うんです。それで『そんな作品あるんですか?会えたらいいですね。誰なんですか?』と聞いたら、『それ、俺だ』って言われました」と明かし笑いを誘った。

「第60回百想芸術大賞」3冠など、数々の賞レースを席巻したドラマ『ムービング』の原作者・カンフルが脚本を手掛ける本作は、照明店を訪れる“どこか変わった客人たち”の切なくも温かい人間愛を描いた、感動のヒューマンミステリー。昨年12月より、世界65の国と市場のDisney+で配信中の本作は、配信開始からわずか12日間で、世界中のDisney+(米国ではHulu)で2024年に最も視聴された韓国オリジナル作品となり、日本でも多くの注目を集めた。

今回公開された映像内では、監督が構想中だというシーズン2についての情報も飛び出した。キム・ヒウォン監督は、「原作者のカンフルさんとシーズン2について少し話したことがあります。実はシーズン2用に撮っておいたカットもあるんです」と明かし、キャストを驚かせた。続けて、「点いているのに暗い電球ってないよな、という考えが浮かんだことがあります。自分自身、点灯しているように見えても存在感を感じられない瞬間がある。そんなテーマをもっと現実的でショッキングに描けば面白くなるかもと思いました」とシーズン2のアイデアの一部を明かし、続編への期待感を一層高めた。

『照明店の客人たち』シーズン1はDisney+にて独占配信中

WHAT TO READ NEXT