CULTURE2026.04.10

衝撃のラスト… サブリナ・カーペンター、マーガレット・クアリーらが豪邸でやりたい放題の“大暴れ”「House Tour」MV公開

サブリナ・カーペンターが新曲「House Tour」のミュージックビデオを公開した。今回は俳優のマーガレット・クアリーとマデリン・クラインを巻き込んだ“共犯”スタイルの映像になっている。

「House Tour」は、『Man’s Best Friend』からMVが制作された3曲目。先行シングル「Manchild」はBillboard Hot 100で首位を獲得し、2024年の「Please Please Please」に続く自身2度目のNo.1ヒットとなったほか、「Tears」も映像化されている。

カーペンターとクアリーが共同監督を務めたこのクリップは、「Pretty Girl Cleanup」と書かれたピンクのバンで豪邸に乗り付ける場面から始まる。3人は邸宅を舞台に一夜限りの“暴走パーティー”を展開。バスタブに浸かり、衣装を試し、プールで泳ぎ、さらにはグラミー像まで持ち去るなど、やりたい放題の様子が描かれる。

一見するとただの騒ぎに見えるが、ラストは不穏なトーンへと転じる。警察が到着するも、3人の存在には気づかないまま現場はスルーされる。彼女たちはそのままバンで現場を後にし、空っぽになった邸宅をカメラが捉える。さらに去り際、カーペンターが運転するバンが通行人をはねるが、3人は気にも留めず走り去る。

ここ数年のカーペンターはまさに加速状態にある。2024年9月には初のアリーナツアー「Short ‘n Sweet」をスタートさせ、2025年8月にはシカゴのロラパルーザでヘッドライナーを務めた。同年には『Man’s Best Friend』をリリースし、10月からは再び北米ツアーを展開。最終的にロサンゼルスのCrypto.comアリーナで6公演を行い、そのわずか1週間後にはVarietyの“Hitmaker of the Year”に選出された。

アルバムからは「Manchild」や「Tears」などのシングルも発表され、『Man’s Best Friend』と「Manchild」は2026年のグラミーで計6部門にノミネート。授賞式では空港を模したセットで同曲を披露した。グラミーでのパフォーマンスはこれで2年連続となり、2025年には「Espresso」と「Please Please Please」をメドレーで披露。ステージ上のトラブルを装う演出など、遊び心あるパフォーマンスで強い印象を残している。