SPORTS丨2026.09.17
大谷翔平、ついに再始動? 復活に向けて急展開「相手バッテリーは震え上がるな」 ティー打撃再開、今季中の復帰へ前進

写真:AP/アフロ
ドジャースの大谷翔平が、負傷者リスト入り後初めてティー打撃を行った。左膝と右上腕の状態を整えながら、ポストシーズンを見据えた復帰プログラムがいよいよ動き始めた。
大谷は9月15日、遠征中のチームには同行せず、ロサンゼルスで打撃練習を実施。デーブ・ロバーツ監督は「翔平はティー打撃を行い、感触は良かったと言っていた」と明かし、この日の内容を前向きに受け止めた。
翌日以降の具体的なメニューや復帰時期はまだ決まっていない。ただし、今後は状態を確認しながら継続的に負荷を高めていく方針だ。ロバーツ監督も「今日はポジティブだった。このまま積み上げていければ」と話しており、慎重ながらも復帰へ確かな一歩を踏み出した。
大谷は左膝と右上腕二頭筋を休ませるため、9月に15日間の負傷者リストへ入った。首の状態にも問題を抱えており、同月上旬には4試合連続で欠場。ドジャースは当初、負傷者リスト入りを避けたい考えだったが、10月の戦いを見据えて回復を優先した。
二刀流選手として登録されている大谷は、少なくとも15日間の離脱が必要となる。最短で復帰できるのは9月23日。その時点でレギュラーシーズンは残り5試合となり、本拠地でパドレスとの2試合、敵地でジャイアンツとの3試合が予定されている。
ロバーツ監督は復帰日を断定していないものの、ポストシーズンに入る前に数試合へ出場できるとの見通しを示した。「実際にそうなるかは今後の状態次第だが、レギュラーシーズン中には戻ってくると思っている。何試合になるかは分からない」と語っている。
今季の大谷は打者として130試合に出場し、打率.277、出塁率.380、長打率.522、30本塁打、80打点を記録。一方、直近7試合では26打数2安打、長打と打点はいずれもなく、身体の不調が打撃にも影響していた。
投手としては14試合に先発し、8勝2敗、防御率1.79、85回2/3を投げて95奪三振をマークした。しかし、左膝の問題を主な理由として7月3日を最後に登板していない。大谷自身も今季中に再びマウンドへ上がる可能性は低いと認め、今後は打者としての復帰に集中する考えを示している。
ネット上では、ティー打撃再開を復帰への大きな一歩として歓迎する声が相次いだ。「安心したわ」「スイングできたことが何より」「焦らず強度を上げてほしい」と、喜びとともに慎重な調整を求める反応が目立つ。
最短復帰日となる9月23日については、「残り5試合で実戦感覚を取り戻せれば大きい」「無理に23日に合わせる必要はない」「万全に近い状態で10月を迎えてほしい」といった声が上がった。早期復帰そのものより、ポストシーズンで本来の打撃を取り戻すことを望むファンが多い。
今季中の登板が難しくなったことには残念がる意見もある一方、「今年は打者専念でいい」「休養は必要」「二刀流は来年に期待したい」と、長期的な視点から決断を支持する反応も見られた。
不調が続いていた時期についても、「成績だけでは分からないほど身体に負担がかかっていたのではないか」「スイング時の違和感が打撃に影響していたことが分かる」「休ませる決断が遅すぎたくらいだ」と、大谷の状態を心配する声が少なくない。
一方で、30本塁打を記録している今季の打撃を踏まえ、「相手バッテリーは震え上がるな」「万全ではない状態でこの成績を残しているのが驚異」「大谷が戻れば打線の迫力が一気に増す」「ポストシーズンでの一発を待っている」と復活を期待するコメントも広がっている。
ワールドシリーズ連覇を狙うドジャースにとって、大谷の復帰は打線の厚みを取り戻す大きな要素になる。まずはティー打撃から負荷を段階的に引き上げ、最短となる9月23日以降の実戦復帰を目指す。









