SPORTS丨2026.10.12
「ドラマみたい」「泣けるな」 鎌田大地、恩師の前でプレミア初ゴール グラスナー監督の表情に注目集まる

写真:REX/アフロ
鎌田大地が待望のプレミアリーグ初ゴールを決めた。その相手を率いていたのは、フランクフルトとクリスタル・パレスでともに戦った恩師、オリバー・グラスナーだった。
10月11日のプレミアリーグ第6節、クリスタル・パレスはホームでノッティンガム・フォレストと対戦。開始3分に先制を許したが、41分に鎌田が同点ゴールを奪った。プレミア挑戦3年目、リーグ戦68試合目での初得点となった。
得点につながる攻撃は、鎌田自身のパスから始まった。味方とのワンタッチの連係で相手を崩すと、そのままペナルティーエリアへ進入。ヨルゲン・ストランド・ラーセンの折り返しが鎌田のもとへ流れ、前に出てきたGKの上を越すシュートでネットを揺らした。パレスは前半終了間際にジェフェルソン・レルマが逆転弾を決め、後半にはジェレミ・ピノが追加点。3-1で勝利した。
このゴールとともに話題になったのが、グラスナーの反応だ。鎌田がネットを揺らした直後、カメラが捉えた恩師の表情は、ひと言では説明しにくい複雑なものだった。
ネットでは「笑顔を見せるわけにはいかないよなw」「あれは拍手? それとも拳を振っているの?」「グラスナー、よりによって大地だったね」といった声が上がった。相手の監督としては痛い失点。それでも、得点したのは長く指導してきた教え子だ。その巡り合わせに、グラスナーの胸中を想像する反応が相次いだ。「プレミア初ゴールを恩師の前で決めるなんて」「ドラマみたい」「泣けるな」という声も。初ゴールを待ち続けた鎌田が、恩師との再会でその瞬間を迎えたことが、場面をいっそう印象深くしている。
試合後、グラスナーはパレスのサポーターによる歓迎に感謝した。どのような反応を受けるか分からなかったと明かし、温かな出迎えに、この場所でともにつくった素晴らしい思い出を感じたと語っている。









