MOVIE2025.03.14

NI-KI(ENHYPEN)を起用、デジタルハリウッド大学スペシャルCM「みんなを生きるな。自分を生きよう。」放映

デジタルハリウッド大学 ENHYPEN NI-KI

デジタルハリウッド大学(DHU)が、CMキャラクターにENHYPENのメンバーNI-KIを起用し、3月21日(金)より、一夜限りのスペシャルTVCM「みんなを生きるな。自分を生きよう。2025」篇を放映する。また、本CMはWebでも公開されるほか、屋外広告を3月18日(火)より順次、各地(新宿・大阪)で掲出する。

「みんなを生きるな。自分を生きよう。」は、DHUが2017年から使用しているコンセプトメッセージだ。大学進学を控えた高校生に対して、「無難な選択を」という無言の圧力に負けることなく、本当に自分が進みたい道を考え、選択してほしいという願いが込められている。NI-KIは13歳のときにひとりで渡韓し、ENHYPENでは唯一の日本人メンバーとして最年少で活動しており、さまざまな不安や苦悩もある中、自分の進みたい道を決めて歩んでいる学生の主体的な進路選択を後押ししたいと考えから、高校生・大学生と同世代のNI-KIの起用に至ったという。

CMは、NI-KIが子供の頃に抱いた憧れを思い出しながら、今の夢に対して決意を新たにするといったストーリーとなっている。冒頭、子供部屋でロケットのおもちゃを見つめ、童心に返りながら「オーロラが見たい」や「アーティストとしてもっと、もっと成長したい」といった今の夢に想いを馳せる。そして自分の夢に気づいた時、平坦だった日常が一変する様子を、斜めに傾きはじめる空間で表現。自分に逆行してくる世界に、「どんな逆風でも、どんなにしんどくても、自分だけの夢にむかって突き進みたい」と、夢への強い想いを再認識し、走り出す。最後には、窓から空に向かってジャンプし、夢に向かって進む様子を表現した。

<NI-KIインタビュー>

Q:本日の撮影、いかがでしたか。感想を教えてください。また、特にこだわられた部分があれば教えてください。
NI-KI:今日の撮影が、子供部屋から始まって少しずつ傾いていき、窓の外にジャンプするというものだったんですが、ストーリーも含めて、すごく楽しく撮影できたんじゃないかなと思います。こだわったシーンは最後のジャンプするシーンで、表情のほかにも、外に飛び出すというダイナミック感を再現しようとこだわりました。学生の皆さんにも僕たちENHYPENを応援してくれるファンの皆さんENGENEにも注目してもらいたいです。

Q:共演者のいない、本当に1人だけで出演するCMは初めてだと思いますが、決まった際のお気持ちを教えてください。
NI-KI:完全に1人きりのCMは初めてだったので、少し緊張していましたが、自分にとってもいい経験になるんじゃないかなと思い、すごく楽しみでわくわくしていました。1人でも多くの方にENHYPENというチームを知っていただけたらなと思います。

Q:今回のCMはNI-KIさんの夢を表現したものとなっています。NI-KIさんの現在の夢とその夢を抱いたきっかけを教えてください。
NI-KI:今はもっと成長する事が目標です。まだまだ未熟な部分が沢山あるので、アーティストとして、もっとENGENEの皆さんにかっこいいパフォーマンスをお見せする事が今、僕の課題だと思います。

Q:13歳でひとりで渡韓されたり、唯一の日本人メンバーとして最年少でデビューしたりと人生の中で大きな決断が多かったと思います。その際に不安や辛かったことがあれば教えてください。また、そういった中でも決断できた理由、支えになった言葉や大切にしている軸などがあれば、教えてください。
NI-KI:僕はこれから経験する未来が楽しみで、不安よりも期待の方が大きかったです。自分が何よりもしたい事だったし、アーティストになることが3歳からの夢だったので、ただ、がむしゃらに練習してました。

Q:進路に悩む高校生や受験生(あるいは人生の選択に悩むすべての方)にメッセージをいただけないでしょうか。
NI-KI:進路以外にも人生において沢山の選択をする時があると思いますが、何事にも当たって砕けるというマインドで臨むことが1番大切じゃないかと思います。