MOVIE2025.05.29

「くたばれヘビ野郎」 正義も祈りも通じねぇなら、黙らせる! 滅びの右腕で敵を叩き潰しまくる『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』特報映像

ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン

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拳を振るい、銃弾を撃ち込む。“正義も祈りも通じねぇなら、黙らせるだけだ”—。「ヘルボーイ」シリーズの原作者マイク・ミニョーラ自ら脚本に参加し、シリーズ屈指の原作コミック「ヘルボーイ:捻じくれた男」がついに完全実写化。映画『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』が、7月4日(金)より日本公開される。この度、特報映像が解禁となった。

アメリカ・アパラチアの山中にある人里離れた寒村が舞台となり、かつて悪魔と契約を交わした人々の“罪”が今なお燻る、呪われた土地にヘルボーイが足を踏み入れる。死者がさまよい、魔女が欲望に手を染め、過去と向き合うことすら許されない。相次ぐ奇怪な事件の元凶は、「歪んだ男」と呼ばれる悪魔の仕業だという…。闇を叩き潰せ。シリーズ史上、最もダークなヘルボーイが降臨する。

超常現象調査防衛局〈B.P.R.D.〉の捜査官ヘルボーイと新人エージェントのジョーが訪れたのは、アパラチアの山奥にひっそりと佇む寒村。閉ざされた土地で、怯えながら暮らす村人たち。そして相次ぐ奇怪な事件が起こる。そのすべては、「歪んだ男」と呼ばれる悪魔の仕業だという。

そんな中、一人の男が村へ戻ってくる。名はトム・フェレル。二十年前、悪魔と契約し、魂を奪われたと語る彼の帰還が、呪われた因縁を呼び覚ましてしまったのだ。欲望に取り憑かれた魔女たち、魂を喰らう悪魔、そして決して逃れられぬ“契約”の呪い。ヘルボーイは滅びの右腕で、この地に巣食う闇を打ち砕く。

映像では、ヘルボーイの前に立ち塞がる悪魔や魔女が登場している。“歪んだ男(クルキッドマン)”という台詞と共に、静寂の森の中に現れた歪んだ男が、突如首をボキッとで折る衝撃音から映像が進んでいく。女性が絶叫しながら、変な方向に足が折れ曲がる描写から、木に吊られた女性が蛇に噛まれる衝撃カットが飛び出ていく。寒村に起きている怪異の元凶は、魂を食う悪魔“歪んだ男(クルキッドマン)”が引き起こしている事を知ったヘルボーイは、「くたばれヘビ野郎」という捨て台詞を残しながら、滅びの右腕で敵を叩き潰す。

謎を追うミステリーとしての緊張感、容赦ないバトルアクション、そして迫りくる呪いの恐怖。全方位から観客を呑み込む、新たな“ヘルボーイ”の爆誕に胸アツ必至。原作者肝入りのストーリー、新たなヘルボーイを演じるジャック・ケシーの熱演など、アツい炎を感じる本作に期待が高まる。

『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』は7月4日(金)より全国ロードショー

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