Ⓒ芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

アニメ『呪術廻戦』5周年記念特番にて、最新情報が続々と発表された。まず始めに、TVアニメ第3期ティザーPVが公開され、映像内にてTVアニメ第3期「死滅回游 前編」が、2026年1月に放送されることが明らかに。さらに、ラストテロップに記載されていた『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』が11月7日（金）劇場公開、劇場版のキービジュアルも解禁に。その後、アニメーション呪術廻戦展の開催や、スマホゲーム『呪術廻戦 ファントムパレード』オリジナルストーリー呪獄島編のティザーPV公開、最後に、5周年のフィナーレイベントとして＜じゅじゅフェス＞の開催も決定した。

集英社「週刊少年ジャンプ」にて6年半にわたる連載が完結し、シリーズ累計発行部数1億部（デジタル版含む）突破する大人気コミック「呪術廻戦」（芥見下々・著）。2020年10月から2021年3月までTVアニメ第1期が放送され、初の映画化となる『劇場版 呪術廻戦 0』は、全世界興行収入265億円の大ヒットを記録。TVアニメ第2期となる「懐玉・玉折／渋谷事変」が2023年7月から12月まで放送され、国内のみならず全世界で大きな反響を呼んだ。『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』が2025年5月30日（金）に公開、さらに『劇場版 呪術廻戦 0』復活上映が10月17日（金）に公開が決定、さらに続編となる「死滅回游」の制作も決定し、ますます盛り上がりをみせている。

第3期ティザーPVは、「俺はもう皆と一緒にはいられない」という虎杖の台詞とともに、階段に座り込む彼の姿から始まる。映像内では、“渋谷事変”の後、絶望の中で葛藤する虎杖の前に特級術師・乙骨憂太が現れ、主人公・虎杖 対 「呪術廻戦 0」の主人公・乙骨という原作でも屈指の人気を誇る激闘がアニメならではの描写で描かれている。伏黒や脹相、禪院真希や九十九も登場し、新章“死滅回游”の始まりを期待させる映像となっている。

Ⓒ芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

Ⓒ芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

Ⓒ芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』が、11月7日（金）に劇場公開される。TV放映中に話題となった呪術史上最大の激闘を描いた「渋谷事変」を特別編集版として初上映し、加えて、待望のTVアニメ第3期の第1話・第2話をTV放送に先駆けて世界初公開。この劇場版は、全世界でも順次公開予定だ。

今回、制作スタジオ MAPPA 描きおろしとなるキービジュアルが公開された。「渋谷事変」の激闘を印象付ける荒廃した渋谷のクレーターをバックに、拳を握りしめ、口元を硬く結ぶ虎杖と刀を片手に背を向ける乙骨の姿が描かれており、同じ師を持つ虎杖と乙骨の戦いを予感させるビジュアルとなっている。

Ⓒ芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』に引き続き、10月17日公開となる『劇場版 呪術廻戦 0』復活上映と11月7日公開となる『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』。時系列順に『呪術廻戦』をスクリーンで体験できる。

2025年12月5日（金）～12月29日（月）まで池袋サンシャインシティでは、TVアニメ呪術廻戦「懐玉・玉折」「渋谷事変」の追体験ができる展示会＜アニメーション呪術廻戦展＞が開催される。

また、『呪術廻戦 ファントムパレード』からも最新情報が到着した。今回、オリジナルストーリー呪獄島編のティザーPVが公開された。映像では、新たなる舞台・呪獄島で巻き起こる事件に立ち向かう七海や虎杖の様子が映し出される。本ストーリーのシナリオ監修は、TVアニメ『呪術廻戦』シリーズ構成・脚本、『劇場版 呪術廻戦 0』でも脚本を務めた瀬古浩司となることも発表された。2025年9月23日（火・祝）19時より、「ファンパレ」公式放送にて、MAPPA制作の呪獄島編オープニング映像と主題歌担当アーティスト情報など続報を解禁予定だ。

さらに、ストーリーイベント＜脱兎の如く＞が開催中。本イベントの限定報酬として、SSR廻想残滓「最速の鬼ごっこ」が登場する。イベントにあわせて、ガチャにはSSRキャラクターとして「［速度で潰す］禪院直毘人」、SSR廻想残滓「縁側の花見酒」が追加され、期間中ピックアップ対象となる。詳細は、「ファンパレ」ゲーム内のお知らせや公式Xを確認してほしい。

アニメ「呪術廻戦」5周年のフィナーレイベント＜じゅじゅフェス＞は、2026年夏に開催が決定した。