SPORTS2025.12.09

「隠れ死の組だろ」 日本代表、W杯のグループF、かなり厳しい? レベル差があまりない4チーム「全勝も全敗もする可能性ある」

森保一

写真:AP/アフロ

FIFAワールドカップ26(北中米W杯)の組み合わせが決定し、海外メディアが各グループを分析。日本代表が入ったグループFを“死の組”として報じている。

日本時間12月6日、FIFAワールドカップ26(北中米W杯)の組み合わせ抽選会が行われ、グループFに組み込まれた日本代表は、オランダ代表、チュニジア代表、欧州プレーオフ勝者(ウクライナ代表/スウェーデン代表/ポーランド代表/アルバニア代表)との対戦が決まった。

全グループの組み合わせが決まり、アメリカのスポーツ専門サイト『ジ・アスレチック』は、各グループを分析。その中でマイケル・オックス記者は日本、オランダ、チュニジアに加えて、ウクライナ、ポーランド、アルバニア、スウェーデンのプレーオフ王者が入るグループFが死の組だと指摘した。

FIFAランキングで見ても、7位のオランダ、18位の日本、40位のチュニジアが入り、プレーオフ組も28位のウクライナ、31位のポーランド、63位のアルバニア、43位のスウェーデンとレベル差があまりない4チームが同居することになる。

これを受けてSNSのファンたちも「隠れ死の組だろ」「最悪ではないけど、最高では全くないな」「全勝する可能性もあるけど、全敗する可能性もある曲者グループ」「プレーオフ組がポーランドやウクライナだときついよな」「今回は3強1弱できっちり3敗する国がいるグループが楽なんだよな」「ぱっと見悪くないと思ったが、結構ハズレかも」「ベスト16まで考えるとキツい」と厳しい見方をする声が多く見られた。

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