SPORTS2026.07.18

「高さだけじゃない」「クロスの質とポジショニング」イングランド守備陣を破壊したアルゼンチンがサッカーファンに示した答え

メッシ

写真:新華社/アフロ

北中米W杯は15日、準決勝が行われ、アルゼンチンがイングランドを2-1で撃破。後半40分まで0-1でリードされていたが、そこからリオネル・メッシの2アシストで大逆転。2大会連続の決勝進出を決めた。そのイングランドの屈強な守備陣を相手に決勝ゴールを奪ったアルゼンチン代表のプレーが、大きな話題を呼んでいる。

イングランドの最終ラインにはジョン・ストーンズ(188cm)、エズリ・コンサ(183cm)、マルク・グエイ(182cm)ら高さのある選手が並び、さらにダン・バーン(201cm)も起用。空中戦では圧倒的に優位と見られていた。

しかし、その守備陣を打ち破ったのは、身長174cmのラウタロ・マルティネス。決勝点はまさかのヘディングで生まれ、「ポジショニングの重要性」を証明するゴールとなった。SNSでは「ダン・バーンやアイバン・トニーみたいな空中戦の強い選手を並べてきたから苦戦すると思ったのに」「決勝点がヘディングなの面白い」「改めてサッカーに身長はそこまで関係ないと感じた」「アルゼンチンは身長で劣るのにクロスがあれだけ機能するのがすごい」といった声が相次いだ。

今大会のアルゼンチン代表の平均身長は179cmで、日本代表の181cmよりも低い。それでも大会48カ国中43位という小柄なチームでありながら、攻守両面で空中戦でも引けを取らない戦いを続けていることに注目が集まっている。

その背景には、質の高いクロスの存在もある。この試合でリオネル・メッシはビッグチャンスクリエイト、キーパス4本、クロス9本を記録。イングランドが中央を徹底的に固める中でも、遠い位置から何度も正確なクロスを送り込み、決定機を演出した。「ガチガチに中央を固められていたのに、遠めから何度もチャンスを作るメッシおかしい」「あのピンポイントで落ちてくるクロスは芸術」「利き足ではない右足クロスの精度まで異常」と、その技術にも称賛が集まった。さらに、「クロスの精度はもちろん、受ける側が『メッシのボールなら絶対に届く』と信じて飛び込めるのも大きい」「ディフェンスがわずかに届かない場所へ落ちてくるクロスだから合わせられる」と分析する声も見られた。

ファンの間では「結局ヘディングは身長ではなくポジショニングとタイミングの勝負」「鋭いクロスがあれば身長差は関係ない」「クロスへの入り方を含め、学べることは多い」「アルゼンチンは日本より平均身長が低いのに攻守で空中戦に負けない。不思議なくらいヘディングが強い」「ロメロ、マック・アリスター、ラウタロ、オタメンディはヘディングが本当にうまい。結局はクロスの質と受ける動きなんだろう」といった意見も寄せられている。

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