MOVIE2025.09.24

「最高の相棒」「耐久力バグってる」陰のMVP?サメの魔人・ビームの活躍にファン歓喜『チェンソーマン レゼ篇』

9月19日(金)に全国公開された劇場版アニメ『チェンソーマン レゼ篇』は、初日興行収入4億2000万円超、27万2000人動員を記録し、3日間で累計12億円を突破。最終興行収入50億円超えの期待が高まっている。そんな本作だが、迫力ある戦闘シーンやレゼとの切ないラブストーリーの余韻が語られる中で、意外な盛り上がりを見せているのがサメの魔人・ビームの描写だ。

「サメの魔人」は公安対魔特異4課の隊員で、壁や地面などどんな場所でも泳ぐことができ、短時間なら悪魔の姿にもなれる。デンジを「チェンソー様」と呼んで慕っており、デンジの言うことは何でも聞くハイテンションなキャラクターだ。
血を飲み過ぎたパワーが血抜きをしている間、一時的にデンジとバディを組んだ。戦闘時には自ら身を挺してデンジを守り、抜群のコンビネーションを見せた。

ネットでは「デート中ずっと邪魔せず潜っていたの可愛い」「ここぞという場面で大活躍」「頼れる相棒すぎて泣けた」「ビームが可愛くてカッコいい」「映像化で一番得したのビームじゃない?」「チギャウチギャウのところ最高」「花江さん陰のMVPだろ」といった頼れる相棒としての存在感に絶賛コメントが並び、「猫に絡まれてるシーンが可愛い」「四本足で走るシーン、ゴキブリみたいで怖いのに好き」と、ビームならではの奇妙な魅力も話題に。
ファンの間で「盛られていて最高」とされる戦闘シーンでは、爆発や連撃を浴びても倒れないタフさが描かれ、「あのオラオララッシュで生きてるの意味不明」「武器人間じゃないのに頑丈すぎ」「デンジ以上に頑丈じゃないか」と驚きの声も。劇場版の映像表現によって「サメにまたがって夜景を駆け抜ける」ビジュアルが際立ち、SNSでは「ビーム最高」の声がトレンド化するほど支持を集めている。

「原作でも好きだったけど、映画でさらに愛着が湧いた」「ビームがスクリーンで動く姿をもっと見たい」といった声が圧倒的多数を占めてあり、ファンの中では次回作への期待もすでに高まっている。ただの脇役を超え、“最高の相棒”としてのビームの魅力を再確認する作品になったといえそうだ。

劇場版アニメ『チェンソーマン レゼ篇』は大ヒット上映中

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