SPORTS2025.10.21

もはや意味不明!大谷翔平の“場外弾”はおかしい?議論が巻き起こる SNSで動画が拡散、同僚の証言にも注目

写真:AP/アフロ

10月17日(日本時間10月18日)に行われたナショナル・リーグ優勝決定シリーズ4回戦、ロサンゼルス・ドジャース対ミルウォーキー・ブルワーズの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った場外弾が改めて野球ファンから注目を集めている。

これは米・老舗スポーツ誌『スポーツ・イラストレイテッド』が報じたもので、それによると大谷のチームメイトのマックス・マンシーは、取材に対し、この日、大谷が放った2本目のアーチを、「(ドジャースタジアムで)あれほど遠く飛んだボールを見たことがない」と、驚きを隠すことなく語った上で、MLBの公式記録でこのアーチが約460フィートとされたことに「あれは間違い。(あの場所へと飛んだ場外弾であれば)少なく見積もっても500フィートは飛んでいるはず」「自分が見た中で最も遠くまで飛んだ打球だった」と、公式記録上の数値に疑問を呈する形でコメント。改めてその破壊力抜群の一発が、同僚から見てもいかに凄まじいものであったかを示すこととなった。
こうした“マンシーの語る大谷のアーチ”について、SNS上の野球ファンからは「やっぱりな」「知ってたw」「マンシーなら信用できるw」「どう見ても場外行ってるもんな」「計測の上限値らしい」「たしかにあの飛び方でこの数字はおかしいと思うわ」「大谷さんのパワーは意味不明ってことは確かw」「バケモノ定期」といった様々な反響が巻き起こることに。

実際、真相は判然としないものの、マンシーは、打球がセンター付近にある屋根を越えたことを、“500フィート級の場外弾”の根拠として語っているほか、SNS上でも、打球が場外へと消えていっているように見える客席からの動画が拡散されていることから、この一発は正真正銘の場外弾となったという可能性が高く、そうなれば、近く、公式記録が大幅に訂正される可能性も。引き続き、その続報に注目したいところだ。

 

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