MOVIE2025.12.15

コメディ作家の才能を発揮! ハ・ジョンウ、10年ぶりの監督作のテーマは“接待ゴルフ” 『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』

ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール

©︎2025 MICHIGAN Venture Capital, WYSWYG Studio, WALKHOUSECOMPANY & FILMMOMENTUM,All Rights Reserved

韓国が誇るトップスター、ハ・ジョンウが主演&監督を務めた映画『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』が、2026年2月27日(金)より公開される。この度、特報映像とメイン画像が解禁となった。

本作は、新進テック企業の若社長チャンウク(ハ・ジョンウ)が、4兆ウォン(=4000億円)級の国策事業に食い込むため、人生初の接待ゴルフに挑み、倒産危機を乗り越えようとする、人生逆転“接待”エンタテインメント。研究ひと筋でマジメなチャンウクが仲間と協力し合い、あの手この手で大奮闘。様々な作戦を考え、万全の準備で挑んだ“接待ゴルフ”だったが、ライバル会社の社長や、接待相手の上司であり妻の長官らも居合わせ、現場は大混乱に。はたしてチャンウクは夢の契約を勝ち取れるのか!?

俳優だけにとどまらず監督としても活躍するハ・ジョンウ。『いつか家族に』(15)から10年ぶりの監督作となる本作は、デビュー作『ローラーコースター!』(13)以来のコメディ作家としての才能をフルに発揮し、仁義も尊厳もかなぐり捨てた「接待ゴルフあるある」を赤裸々に活写。観客を笑いの渦に叩き込みつつ、多くのビジネスパーソンが共感の涙を浮かべること請け合いだ。

技術者としては優秀でも、生き馬の目を抜くビジネス業界の掟にはからっきし疎い主人公をハ・ジョンウが自ら熱演するほか、彼が絶大な信頼を寄せる“同業者”たちがこぞって出演。『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)の名優キム・ウィソン、実力派バイプレイヤーのパク・ビョンウン、『エクストリーム・ジョブ』(19)や『犯罪都市 PUNISHMENT』(24)の大ヒット作に欠かせないイ・ドンフィ、『チャンシルさんには福が多いね』(20)で主演を務めたカン・マルグム、SUPER JUNIORのチェ・シウォン、Netflixシリーズ「サムバディ」(22)で注目を浴びた若手俳優カン・へリムなど、ハ・ジョンウだからこそ実現したバラエティ豊かな配役が見逃せない。そのほか、巧みな語り口で群像劇をまとめ上げたのは、『1987 ある闘いの真実』(2017)の脚本家キム・ギョンチャン。

『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』は2026年2月27日(金)より全国ロードショー

WHAT TO READ NEXT