STREAMING2026.01.23

「やっと分かったか」 Apple TV『プルリブス』レイ・シーホーン、“不当な評価”に打ち勝つ 「ベター・コール・ソウルでも取るべきだった」

プルリブス

画像提供 Apple TV

レイ・シーホーンがついに報われた。「第83回ゴールデン・グローブ賞」で、シーホーンがApple TVのSFドラマ『プルリブス』での演技により、テレビドラマ部門・主演女優賞を初受賞。これまでのキャリアで数々の評価を受けながらも栄誉から遠ざかっていた彼女にとって、この勝利は10年以上にわたる“不当な評価”へのひとつの回答となったと受け止められている。

レイ・シーホーンは『ブレイキング・バッド』スピンオフの名作「ベター・コール・ソウル」でキム・ウェクスラー役を演じたが、同作の7シーズンにわたる放送期間中、一度もゴールデン・グローブのノミネートにすら名前が挙がらなかった。多くの視聴者と批評家がその演技力を称賛していたにもかかわらず、栄誉ある舞台から長年漏れていた事実は業界内外で物議を醸していた。今回の受賞はその不遇の歴史を払拭する瞬間でもある。

『プルリブス』はヴィンス・ギリガン(クリエーター・脚本家・監督)とレイ・シーホーンが再びタッグを組んだ作品で、地球規模の異変に唯一影響されない主人公キャロル・スタルカを演じた彼女の表現力が高く評価されている。ドラマ部門の作品賞は『The Pitt』が受賞したものの、シーホーンの個人受賞は一際大きな話題となった。

ネット上では、今回の栄誉に対し、「やっと認められた」「やっと分かったか」「遅すぎだった」「キムが取れて嬉しいw」「ベター・コール・ソウルでも取るべきだった」といった反応が多く出ており、長年のファンからの支持の厚さが改めて浮き彫りになっている。受賞によってレイ・シーホーンは今後のエミー賞レースでも有力候補に躍り出たとみられ、これまでの“埋もれた才能”がついに大舞台で公式に評価される流れが加速しそうだ。

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