CREATIVE丨2026.02.05
オークリー × Meta、AIスマートグラスのクールなスーパーボウルCM スパイク・リー、iShowSpeedらが登場
「Oakley(オークリー)」と「Meta(メタ)」が共同展開するAI搭載スマートグラス「Oakley Meta」が、スーパーボウルLXでCMを披露する。「Athletic Intelligence Is Here」というキャンペーンのもと、競技シーンに溶け込むような疾走感ある映像で、AIグラスの存在感を見せつける。
このスーパーボウルCMは、機能説明やスペック紹介に終始するのではなく、アスリートや文化的アイコンのリアルな動きの中に製品を溶け込ませる演出を選択している。映像には映画監督のスパイク・リーや人気ストリーマー・iShowSpeed、NFLのレジェンドであるマーショーン・リンチ、さらにはオリンピアンのケイト・コートニー、スカイ・ブラウン、サニー・チョイらが登場し、それぞれの必死のプレーシーンでAIグラスを装着している様子が切れ味よくつないでいく。
Oakley Metaは、2025年6月に発表されたパフォーマンス向けAIグラスの新ライン。これまでメタが展開してきた「Ray-Ban Meta」とは異なり、競技やトレーニング用途に特化した設計が特徴だ。内蔵カメラやAIアシスタント、オープンイヤースピーカーといった機能を搭載し、トレーニング中の映像記録やリアルタイムの指示・フィードバック受信などを可能にしている。
今回のスーパーボウル出稿は、単なる広告以上の意味を持つ。大規模放送での露出を通じて、AIスマートグラスという新しいカテゴリーの存在意義をスポーツという過酷な環境の中で証明しようという狙いが見える。ブランド側は説明するよりも、選手たちが実際の動きの中で使いこなしている様子を見せることで、視聴者が自ら評価する余地を残す戦略を採った。
OakleyとMetaのパートナーシップは、EssilorLuxottica傘下の複数ブランドを通じたスマートグラス戦略の一環でもある。Ray-Banとの共同展開に続き、スポーツ領域に特化したOakley Metaという新たな柱を立てることで、AIグラスの活用幅を広げようとしている。スーパーボウルという一大広告枠での挑戦は、スマートグラスが単なるガジェットではなく、スポーツパフォーマンスや日常シーンへと根付く可能性を探る大きなテストケースになるはずだ。









