STYLE丨2026.03.22
“死神”を体現するダガーデザイン “スリム・リーパー”ケビン・デュラント新章、ナイキ「KD19」登場

ケビン・デュラントとNike Basketballが、新たな一撃を放つ。シグネチャー最新作「KD19」が正式に発表された。
KDシリーズ第19作となる今作は、視覚的インパクトとパフォーマンスの両立を追求した一足。最大の特徴は、多層構造のクッショニングと外装に配置されたTPU製の“ダガー”パーツだ。このデザインは、デュラントの異名“スリム・リーパー”(死神)を想起させるものとなっている。
クッショニングには、KD12で初めて採用されたフルレングスのZoom Strobelが復活。Nike Basketballの中でも最高峰とされるテクノロジーを軸に、3D成形のソックライナーとCushlon 3.0ミッドソールを組み合わせることで、極めて高い快適性と反発性を実現している。デュラントのプレーの核にある“ effortless(無駄のなさ)”をそのまま体現する設計だ。

加えて、ミッドフットにはシャンクを内蔵。試合開始から終了まで安定性を維持し、ハードなプレーにも耐えうる構造に仕上げられている。
アッパーには、デュアルインジェクション製法によるTPUパーツを採用。1回目の射出でヒールと中足部のロックダウン性能を確保し、2回目の射出で象徴的なダガー形状を形成する。この構造が、重要な局面でのシュートを支える機能性と、強烈なビジュアルの両立を可能にしている。
通気性を高めるテキスタイル製のタンや、アウトソールに配された「35」と「7」のコンビネーションなど、デュラントを象徴するディテールも随所に盛り込まれた。
Nike Basketballのクリエイティブディレクター、ロス・クラインは「コート上でこれほど滑らかで、どこからでも危険な存在は少ない。KD19はそのエッジを体現したモデルだ。瞬時の反応性と一日中続く快適性によって、どこへでも到達し、どんなシュートも決めることを可能にする」とコメントしている。
今回のKD19は、単なるシグネチャーモデルにとどまらない。Nikeは、EYBLからトップレベルまで、男女問わずあらゆるプレーヤーの声を反映しながら、バスケットボールシューズの未来を構築している。次世代プレーヤーのエネルギーに呼応するカラーや素材、仕上げとともに、競技とカルチャーの両面を押し広げる存在として位置付けられている。

最高のアスリートのために設計されたプロダクトを、ゲームを愛するすべての人へ──。その思想のもと、KD19はデュラントをはじめとするエリートプレーヤーだけでなく、次世代のフーパーやファンにも届けられる。
KD19は3月16日にコート上で初披露され、6月13日よりSNKRSで先行販売、その後6月17日にグローバルローンチを迎える。









