MOVIE2025.02.25

ファレル・ウィリアムスの波乱万丈な人生を“レゴ”の世界で完全再現『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』

「Get Lucky」「Happy」を始め、驚異的な数のヒット曲を世に送り出す一方で、自身のファッションブランド「BILLIONAIRE BOYS CLUB」でストリートの流行を生み出し、Louis Vuittonのクリエイティブ・ディレクターとしてランウェイショーも手掛けるなど、音楽界のみならずポップカルチャー界で最も革新的な存在であるファレル・ウィリアムス。その人生をモーガン・ネヴィル監督がレゴアニメーションで表現した映画『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』が、4月4日(金)より公開される。

予告編は、大ヒット曲「Happy」のMVを再現したシーンから始まる。なんと、ミニフィグと呼ばれるレゴ人形を化したファレルが楽しそうに歌っているのだ。続いてインタビューでファレルが「僕の人生をレゴで語るって最高にクールじゃない?」「表現が無限だ」とネヴィル監督に提案。本作がレゴで表現されることが決定した瞬間が切り取られたシーンだ。その後はファレルの語りとともに、孤独な幼少期から音楽界での躍進、そして社会現象となった楽曲「Happy」の誕生まで、どんな困難も音楽への愛情と情熱、そして想像力で“ハッピーのカケラ”に変えてきた波乱万丈の人生が描かれる。

映像には、「(ファレルは)ギャングスタの俺から笑顔を引き出してくれた」とインタビューに答えるスヌープ・ドッグをはじめ、グウェン・ステファニー、ケンドリック・ラマー、ティンバランド、ジャスティン・ティンバーレイク、バスタ・ライムスなど豪華アーティストたちがミニフィグになって登場。

予告編だけでも、「Happy」、ダフト・パンク「Get Lucky」、スヌープ・ドッグ「Drop It Like It’s Hot」、この映画のためにファレル自身が書き下ろした「Piece By Piece」など大ヒットナンバーが続々と流れ、プロデューサーとして数々のヒット曲を生み出してきたファレルだからこそ可能にした豪華アーティストと楽曲による夢の共演が実現している。加えて、音を聴くと色が見えるという共感覚の持ち主であるファレルならではのアイデアで実現した、伝記映画として初の試みであるレゴを使った色鮮やかで自由な映像表現によって、ファレル自身が見える世界を再現。まさに、<ファレルのクリエイティブな世界>を体感できる作品となっている。

ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース

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『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』は4月4日(金)より全国ロードショー

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